京王民的には恒例行事なのでやっぱり行かないと落ち着かない...ってわけで行ってきた。

数年前の新潟で駅弁に魅せられてから駅弁についてはこだわりがある。
・1500円以内であるべき
→車内で食べる弁当が2000円とかするならそこらで食事をしたい
・うに、いくら等の生の海産物は入ってるべきでない
→駅の売店で売ってるべきものなので生の海産物は使いにくいはずだし、その地の味付けで調理されたものが食べたい
・メイン一品だけの駅弁は邪道
→ご飯にお肉や魚がどーん!...てのはバランス悪いし、色んな食材を味わいたい
てなわけで、順番をつけるつもりは毛頭ないけど、峠の釜飯(横川)、だるま弁当(高崎)、焼きたらこトロ鮭弁当(新潟)なんてのは相当優秀な部類だと思ってる。
で、やっぱり新潟の駅弁を目指してやって来た訳だけど、今や有名で食べ過ぎて飽き気味のえび千両ちらししか置いてなかった...。
目標を失った僕はもうどれも選べない状態になるわ、人に酔うわでどうでもよくなっちゃった。
すると通りかかったのが鯖寿司で有名ないづう。
鯖好きとしては目が釘付けになって動かない。
「もう駅弁なんかどうでもいい...鯖寿司食べたい...」
買おうかと思ったら4860円!ハーフでも2673円!
それくらいするのは知ってたけど、それならレストラン街の寿司屋に行って〆鯖つまみにビール飲むわ!ってことで断念。
でも鯖が頭から離れず買ってきたのがこれ。
1080円となんと優秀な価格設定か。



わさび菜の刻んだご飯に炙った鯖が乗ってて美味しい~。
それならうどんでしょ!ってことで、帰りに九条ネギを買ってきて祇をん萬屋風のねぎうどんを作って食べた~。
で、メインエベントはこちら。


キャー!赤福~♪
みんな、大好きな赤福~☆
濃いめの煎茶に合うこと合うこと...。
駅弁甲子園の本来の目的はどっか行っちゃったけどとっても満足な晩ごはんになりましたとさ。