ちぢみほうれん草とキノコのガレット | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

フランス観光開発局【公式】のTwitterを見てたらガレットの写真が出てきて実に美味しそうだった。
クレープってのは小麦粉でできてるデザートで、ガレットは蕎麦粉でできてる料理。
ガレットが食べたい...。


今回はDug's Cafe改め、Café de Dugのランチメニューにアクセントを加えるべく蕎麦粉のガレットを作ってみよう。


まず用意しなければならないのは蕎麦粉。
でも、この街に蕎麦粉なんて売ってるわけないので、自分で蕎麦粉を作る!(笑)

①西友で買ってきて流し台の下で眠ってた乾麺の蕎麦を用意し、ビニール袋に入れてひたすら叩く(笑)

②いい感じに砕けたらすり鉢に移し、今度は山芋の要領でひたすら摺る。

③粉状になったとこで水を入れてクレープの素くらいになるまで少しずつ水を足しながら延ばす。

④フライパンに流し込み、パリッとなるように焼く。

⑤別のフライパンにキノコと旬のちぢみほうれん草を炒め、火が通ったところで玉子を落とし目玉焼きを作っておく。

⑥目玉焼きをガレットに移し、お店で見たようにフライ返しで切り込みを入れて四角に折り畳む。

⑦大ブレイク中のスパイス&ハーブ岩塩と粉チーズを振りかけ、ルッコラを添えるのは省略して出来上がり。

ガレットの神が降り立ったような出来映え!



実にまず~い!!

即席にしては手が混んでる即席ガレットがモッチリ感を通り越してぐにゃぐにゃな歯応え...。
蕎麦の香りはして悪くないんだけど、乾麺の蕎麦に含まれてる膨らまし粉なのか繋ぎ粉なのかがとにかく邪魔。

繋ぎは最小限ってことで、本気で作るならやっぱり蕎麦粉を買ってこないとダメだね。
実験とはいえ蕎麦一輪を無駄にしてしまった...

まあね、料理ってのは失敗して身になるのです。
くじけずに次は頑張ろう!