ですが2ヶ月に一度くらいしか行きません。
なんでだろう。
あえて言うなら“とっておき”なのかもしれません。
たいして通ってないくせにたまに行くと常連のように扱って頂けるのは、以前テニスをやってたら隣でやってたのがそのお店の方々だったんです。
やってみるもんです、近所でテニスも。
このお店の外観も内装も古き良きビストロって感じで大好きなんです。
カウンターはお寿司屋でもそうそう見ない白木の一枚板で、お客さんが帰る度にマスターが丁寧に磨き直してます。
BGMは有線ですが大好きなジョニー・ハートマンのバラードがよく合います。
僕がお店を開くならこんなお店がいいな~といつも思ってるんです。
ここはホテル出身のマスターの作るメンチカツに自家製デミグラスソースや、イタリア帰りの息子さんのパスタやワインへのこだわり、ダルビッシュそっくりでテレビにも出ちゃったイケメン君の作るサラダが最高なんです。
彼を見てるだけでご飯が美味しい。。。
あ、違うか(笑)
さてこの日は…ツナサラダ!

特製マヨネーズがあらかじめ和えてあってこだわりを感じます。
これに苦手な分厚いセロリが入ってるんですが、以前ここで勢いで食べてからセロリが食べられるようになりました。
奥に写るは“赤星”、サッポロラガーです。
“旨い店にサッポロラガーあり”これ、最近の私のキーワードです。
製造数も限られてるこれはサッポロビールの営業もきっと推してないだろうビール、店のこだわりを感じるんです。
ちなみにいつもの義援金居酒屋も“赤星”です。
チリビーンズ。
どのお酒にも合います。
タバスコをかけて辛みをプラスして頂くのが好きです。

自家製パンチェッタ入りの菜の花のピッツァ。
注文すると寝かせてある生地をコネコネするところから始まります。
菜の花のなんとも言えぬえぐ味が自家製パンチェッタとお酒によく合います。
ちなみにパンをお願いすると、寝かせてある生地をコネコネするところから始まります。
パンも自家製です。

ハッシュドビーフ。
ワインの香りがいいです。
見てると煮込んであるのではなくてその場で作ってます。
上質な肉の歯応えが残っていて美味しくて、ライスはバターピラフです。
こういったひと手間がうれしい。。。

この日はこれでおしまいですが、チーズの盛合せがヤバイんです。
チーズ盛合せで店のワインへの本気度が解ります。
880円でものすごいクォリティのチーズを出します。
ゴルゴンゾーラとミモレットをふんだんに入れてこの価格。
僕はワインを飲むと壊れちゃうのでシングルモルトで頂きます。
それからカニクリームコロッケやメンチカツ、数種類あるオムレツはもっとヤバイんです。
今度〆にオムライス作ってもらおうかな~、なんて企んでます。