いざトンガ戦! | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

いよいよ日本時間の今日16時、決戦第一段のトンガ戦です。

先週のNZ戦、控え選手中心のメンバーとはこれいかに。
ラグビーは同じフットボールなのにサッカーみたいに1点取って守り抜いたり、引いて守って一発のカウンターを狙う戦術は存在しません。
点を取られないためには相手陣内でゲームを進めることが不可欠。
すなはち、ボールコントロールしながら攻め続けることが最大の防御なのであります。

さらにラグビーはチームの力がそのまま結果に出てしまうので、"まさかの勝利"や"金星"がなく、運やマグレでは勝てない競技でもあります。
いずれにしてもランキング1位のNZには勝てる相手ではなかったでしょうから、日本ラグビーW杯史上初の2勝を掲げるためにトンガ、カナダに照準を絞る作戦は賢明な策なのかもしれません。

で、Japanの残りの相手チームの試合をじっくり見て研究しておきましたので、選手&すたっふ~のみなさん役立てて下さい。

トンガもカナダも中々の強敵ですが勝てない相手ではありません。
最新ランキングでJapanは13位、カナダは11位でトンガは15位で肉薄しています。

トンガ。
グランドを広ーく使って走るラグビーで、スタンドからのパスは2つ飛ばしは当たり前で見てて楽しいラグビーです。
裏を返すとパスミスも多いし毎回の飛ばしパスにFWは大変そう。
ゴール前では昨日の明治みたいに意地の様に密集サイドをモールとサイド攻撃の繰返しでゴリゴリきます。
まさに後半20分からお互いFWが走り切れるかが勝負かと。
FW後方へのパントとか、効果がありそうな、なさそうな。。。

カナダ。
バックスのディフェンスラインに隙はありそうですが、密集近辺でのFWは想像以上に強力というかとても激しいし、密集では少々ズルいことやってそう。
押合いへし合いに付き合うことなく、シャラッと交わしながら得意の早いパス回しで翻弄しましょう。

レフェリング。
これが意外と問題です。
今回のレフェリングではスクラムでの反則は一発で取るので要注意。
スクラムで劣勢になりがちなJapanはじっくり組まず、ダイレクトでサクサク球をだしましょう。

なにはともあれ、あと2戦。
野球も中止になったことだし、私も必死で応援しますので、二つ勝って帰りましょう!