
金曜の夜というか土曜の朝というのか…、帰ってきたのは何時だかよく知りませんが、丑三つ時は回っていたかと。。。
金曜日の一勝は単なる一勝だけでなく、念願の優勝を大きく引き寄せたことを確信して興奮し、外が明るくなる5時頃まで眠れませんでした。(単なる睡眠障害か今日も同じ…)
なのにスワローズライブの再放送で余韻に浸りたくて自然と7時に目が覚める始末。
そして寝不足と二日酔いで迎えた土曜日の第2ラウンド。
灼熱の西日に照らされても風が心地よくなると、そんな二日酔いでもビールの売り子と目が合えば手を挙げてしまう悲しい性。。。
圧倒的であります。
この日はレフトスタンドがどんなに揺れようとも、どんなにピンチを迎えようともやっぱり全く“負ける気”がしません。
選手、監督・コーチが一枚岩になり“どうしても勝ちたい”という気迫がライトスタンドまでをも一体化させていく妙な感覚をおぼえました。
ライトスタンドの端までこんなに盛り上ってるのいつ振りだろう。

優勝するチームってこんな感じなんだわ…と感慨に浸り、若干ウルウルしながら傘を振り、性懲りもなく夜の外苑前に繰り出すのであります。
果たして日曜日も行くのか!?
そしてまた飲んでしまうのか!?
力強く突き進む燕の勇姿に惚れ直し、ペナントレースの旗が再び大きくたなびき出した神宮外苑の森の夜なのでありました。