
陸上観戦を始めたきっかけは陸上競技者と知らずに友達になった友人によるものに違いありませんが、彼の出場しない試合にまで競技場に参上するようになったのは師匠に陸上の面白さを教えてもらったがゆえで間違いありません。
どの試合会場に行っても必ず彼女はいて、陸上の楽しみ方や奥深さを教えてくれたのでありました。
そんな彼女が東京を離れる送別会には、身内の不幸やらなんやらが重なって残念ながら顔を出すタイミングを逃してしまい、今日はひっそりと陸上競技そのものを楽しむ一日となったのであります。

素のままの鍛えぬかれた人間のポテンシャルと集中力を争うそのスポーツの奥深さには、野球が少し小さく見えてしまうひとときでもあったのでした。

6月には参上圏内の日本選手権、そして今年は8月には世界陸上が待ち受けているのです。
楽しみ、楽しみ。。。