古いダンボールを開けては要不要を判断しての手間隙のかかる作業ですが、本がたくさん入ってる箱発見。
青春?の頃読みふけった本がたくさん出てきましたが、そのほとんどは廃棄処分へ。
そんな中、どうしても取って置きたい本2冊をKEEPしました。
これに影響されたかわかりませんが、この本によって神宮球場に通ってヤクルトスワローズを応援するようになったのは事実。
何度も買いなおして読んでるエッセイですが、最初に読んだのが単行本だったとは…、我ながらなかなかの村上春樹へのハマリっぷりであります。
『青が散る』は宮本輝が大好きになった本で、ちょうどテニスに夢中だった頃の本だし、登場人物が同世代だったので思い入れのある本の一冊であります。
村上春樹や五木弘之などなど当時ハマった作家の本は全部単行本だったので近所のブックオフで処分しようと思いましたが、手続きやらも面倒なのですべて近所の図書館に寄付しました。
古い本なのでどうなんでしょう。。。
逆に申し訳ないくらいでした。