夢にまで見たカクテル、とうとうやってしまいました。
ウォッカとヤクルトのソーダ割り
要するにヤクルトサワーですわ(笑)
ウォッカはほとんど無味無臭ですし、そもそも甘いお酒やトニックウォーターを入れたりするので、もしかして悪くないかも…
それにどの居酒屋にもカラオケボックスにもカルピスサワーはあるではないですか！
世界に誇るＬ．カゼイ・シロタ株のポテンシャルはカルピスにも打ち勝てるはず。
カルピスにできてヤクルトに出来ないわけがありません！
これがハマれば滅多に飲まないヤクルトの購入頻度も増し、親会社の売上に貢献できるやもしれません。
期待を込めて作ってみる｡｡｡
見映えは子供の頃の夢のドリンク、ミルクセーキ。
ムムムッ…
微妙…
だか、意外とイケる
思ってたより全然美味しい。
甘さにキレがあるし、カルピスサワーより確実に旨い。
更にソーダー。
ウィルキンソンを探してたけど見当たらなくて、仕方なく初めて買ってきたこのドイツ製の炭酸水がとてもよい。
とはいえそもそもが甘い酒は苦手…
その味と飲みやすさは高校生の頃友達の家に集まって飲んだ安～い焼酎のコーヒー牛乳割りの如し。
悪酔い５秒前…、の境地です(笑)
そもそもウコンだの黒烏龍茶だの、身体に良いものとお酒の組合せは私にはイマイチなのを忘れておりました。
まだ可愛かったころ、新宿二丁目デビューの時にJINROのポカリスウェット割りを当たり前の様に出されてサクサクと飲み、吸収力満点によりひどく酔っ払った悪夢を思い出します。
フラフラになったころ、髭をたくわえたガタイのいいお姉様に襲われそうになり、危うく新境地の"ため息"を覚えそうになったのを抑えて必死で逃げたのを思い出しました。
あの時のお姉様の言葉は一生忘れません。
『女より男の方がかゆい所に手が届くのよ～
』今でも二丁目にはたまに行きますが、やはりあの街にはポカリスウェット割りは普通にある不思議。
ヤクルトサワー
それはヤクルトスワローズ連勝に調子づくも青春の甘酸っぱい味を一瞬脳裏に甦らされ、まさに悪乗りによる悪酔いの悪夢の味がしたのでした｡｡｡
かなりの脱線記事、失礼しました。