薄々感づいていたものの、苦手と気づいたのは父親が鶏肉が苦手だと知った30のころ。
父親が嫌いならしょーがないわ、ってことで開き直って苦手宣言。
ゲッ、思ってることまで一緒。
それまでは、焼き鳥、唐揚げは普通に食べれたけど、ケンタッキーは好んで食べない、オムライスの中の鶏はなるべくよけ、クリームシチューの鶏の皮は見ないふり、水炊きの鶏は論外な感じだった。
今では食べれる鶏と食べれない鶏の色分けがはっきりして一応落ち着き、内臓やら変わりダネは一切ダメなので唐揚げ、焼き鳥、つくねは普通に食べる。
鶏の臭いさえしなければ。。。
なので弁当とかに入ってる唐揚げはオエッとなることがあるのでなるべく食べない。
ということで、通うというほどでもないものの、かれこれ十数年通ってるお気に入りの焼き鳥屋にたまに行く。
ただし焼き鳥屋で食べれる鶏ネタはねぎまとつくねだけ。。。
でも、ここは豚があるのと野菜が豊富なのでありがたい。
豚バラに大量のネギを乗せたバラねぎ、ねぎま、最高に美味しいつくねを味わい、メインデッシュ「うずらの豚巻き」はかかってるタレというかソースがメチャウマなので、二人だと必ず3本。
〆は焼きおにつくね・・・。
きりたんぽ状のおにぎりのまわりにつくねが覆わせてあって、
外側カリサク、中身ホクホクの焼きおにぎりに、つくねの味が
”メッチャしゅんでんねん”。(すごく染みてるのだ)
それに黄身玉子をつけて食べる。
ねぎまとつくねしか食べれないけどここでホッピー飲んで
鶏肉嫌いの『まやかしの焼き鳥気分』を味わうのだ。