当てずっぽうなユーザー意識を見直しましょう。
潤滑剤という言葉のもつイメージは
「滑ることが一番」という意識につながりがちですが
エンジン内部が汚れると 「磨り減ったような感じ」 にくたびれます、
これは極めて重要な部分なので是非ご記憶下さい。
このためクルマ好きを自負する大体のユーザーさんが
直感的に 「車は摩耗によってくたびれる」 というイメージを持っています。
そこで、
車を少しでも快調に長持ちをさせたいと思うとき・・・
みなさんは、
摩耗しないためには？
オイルが熱でダメになる？
熱に強いオイルはどれ？
境界潤滑.....油膜が切れても滑る？
発熱を抑えるためには油が切れても滑るものを？？
大体がそういった思考展開で極圧添加剤の扉を開けることになります。
さらに、どこで耳にされたか
ドライスタートによる摩耗という脅しも心の奥にあって
恐怖心のようなものが芽生えている方も少なくないようです。
（これは業界のでっちあげた脅しに過ぎません）
嘘だ！と思われる方はこちらの過去記事へ
空冷ビートルのエンジンサウンドも若返る♡秘策♪
４０年以上特別なことなくスタートさせてきたＶＷ・・・ドライスタートって？？
さて、
金属と金属の衝突するオイル被膜の介在できない境界潤滑というレベルには
この極圧潤滑剤の求められる場面があります。
特に金属加工において極圧と冷却の作用で有効に働くものはありますが
エンジン内部は金属の切削加工をしているわけではないので
本来が金属加工用のものをエンジンに流用する極圧添加剤の用法は
「効果を体感できても不要な物」
と断言しておきます。
私もこの種の添加剤を以前アメリカから輸入をして取り扱っていましたが
現在は不要という結論を出しています。
確認を行った事実関係を今ここでご報告しておきましょう、
その後私の行ったテストで
エンジンが一番オイルの被膜を要求している
「ピストンリングと燃焼室側面において、油膜の載りが低下してしまう」
という結果でした
金属摺動部は滑ることの優位性を得られますので
バルブトレーン（カムシャフト類）とクランク軸（コンロッド類）は軽く動き
燃焼室内の滑りは静粛性と軽いフケを実現しますが
一番肝心の「発動する燃焼室でピストンリングが油膜を保持できない」
という現象が起こっていることを確認しました。
このため、この部位が原因でコンプレッションの低下を招くため
エンジントルクの減少という明確な副作用が起こりました、
同じ坂道を同じギアで登らない、速度がどんどん落ちてしまいました。
「軽く動く＋静かになる」ため
この副作用を観測できないユーザー報告のケースは多いのだろうと思います。
コンプレッションの低下はイコール＝「ブローバイの増大」を意味します、
エンジンにとってブローバイの減少しない方法は
それを導入するアドバンテージの少ないことを意味します。
一年前に書きましたこちらの記事も参考にしてください
オイル添加剤に求める３つのもの
軽く走れる車は楽しい～＾＾♪
す・・・スプレーするだけで？？
お・・・オイルに効くぅ？？
・・・どぉして？？
オイルの油膜を確保する新しい手法
エコシュッシュが人気です、くにたすエコシュッシュ
嶋本様
お世話になります。YYです。
ECOシュッシュッ使いました。
最初はよく有るイオン系のスプレーかなと思ったら凄いですね
クリープ、トルク、高回転のパンチ ハンパないでした。
買う方はいいですが、安過ぎません？
ブーストリングの素材と「くにたす」Cu2+という新しい発明との出会い
吸気エアが燃焼の混合気をラジカルにするだけでなく、オイル被膜を厚くする新発明。
◆車全体の金属面を陽イオン化する？？
エンジンの金属面はオイルを抱き寄せるチカラを持ち、
更に、金属面に付着した汚れは圧倒的な陽イオンにより付着のための活性を失い
徐々に剥離して行きます。
◆汚れが剥離して金属が露出すると従来よりもオイル皮膜が厚く載ります
これがどんどんエンジンを快調にする原理。
マフラー内部の汚れも剥がれ落ちてきます、
◆オイルが汚れたら新しいオイルに交換してくださいね！
エコシュッシュはブーストシリコンの材料と特殊な銅イオン水のコラボで出来上がりました
新たにオイル添加剤も開発しました、只今 試験中です～今しばらくお待ち下さい！！
まずはエコシュッシュ！！
メール便でお届けしています＾＾ｖ
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みなさま、くれぐれも安全運転で 女性もにっこりドライブ～～＾＾♪