今日はプリウスの走りを変える、更なる向上策「上級編」のご紹介です。
燃費だけで捉えられがちなプリウスですが
吸気抵抗の少ないキノコ型エアクリの装着はやっぱり人気なんですよね、^^
この場合は、従来の中途位置へ装着するBR204サイズではなく、
別サイズを使用してスロットルボディへの差し込み装着します。
今回ご紹介をするブーストリングは
プリウス3#スロットル用完成品として近日の発売を予定しています
お楽しみに!!
◆スロットルボディへの差し込み装着は
その他の車両と同様の装着方法です、
よろしければこちらのブログでその他の車両の施工事例の数々を改めてケーススタディしてみてください。
◆マフラーピースは必須になります
ブーストリングは排気の見直しを要求するほどに吸気を補助します。
この排気は、
例えばスポーツタイプの排気管であってもオリジナルの仕事を想定したものですから
それだけでは仕事量が不足します
これを補うためにマフラーピースを巻きます。
ブーストリングは本当に吸気に働きますので、くどいようですがこれは必須になります。
さて、今回は装着した状態をダイジェストで簡単にご紹介します
まず、スロットル部分のダクトホースを外します、
スロットルボディのバタフライバルブが見えています
ここへピッタリサイズのブーストリングを止まるところまで押し込んで
「L型フック」で留めてダクトホースを装着するだけ
あれ?こんなに簡単でいいんですか?
くらい、簡単です。エアクリボックスがなくなると・・・スッキリしていて見通しがよいですね♪

ブーストリングはこちら、Lock位置が見えていませんが
上下ともにLockでサイズが変わらないように固定しています。
上に載っているのは「L型フック」(ブーストリング本体と同じSUS304製です)
「L型フック」は写真のように↓ブーストリング本体の縁に先端を挟み込んで
(指示するために金属棒で示しています)
スロットルボディの口元に添わせ+
ブーストリングを止まる位置まで押し込んで+
ダクトホースを上から填め込んでバンドを締めれば装着は完了です。
L型フックを添わせています
ブーストリングを突き立てて、上からダクトホースを被せてホースバンドを締めて慎重に固定します。
「もっと速い走る車、高域の吹き上がり」
どの回転領域でも万遍なく応答するレスポンス」
より「アクセルに呼応して吹けるエンジン」
しかも「谷間のないトルクカーブ」を実現します。
◆マフラーピースの装着位置は
(純正マフラーの場合はすべてSサイズでOKです)
1)メインマフラーの出口
2)メインマフラーの入口
3)マフラーエンドから5~10cmほど前<マフラーピースSPVを使用して下さい>
4)エギゾーストマニフォールド集合部分<マフラーピースSPVを使用して下さい>
※出口など複数のリヤマフラー管となっている場合は両方に設置します
・上記の順序で装着することで、徐々に中間トルクの落ち込みがなくなり
フラットで素直なピックアップの良いエンジン特性(モーターのような)になります。
・最高域が伸び上がるようなことはないはずです、(ターボ装着ではありません)
中間域の中だるみが無くなる方向で最高域(ピーク)までのピックアップが大幅に改善され、
中間のトルクが湧き上がり、非力な谷間を埋めつくします。
0→100の到達時間が短くなる
これは結果的にそのことが「速くなった」ことを的確に意味します。
プリウスに限った話ではありません
すべてのエンジンに有効なブーストリング
快適なドライブ、快適な加速
無理のないエンジン(=静かになります)
静かで軽やかな加速は省燃費製にも優れていることを意味しています、
ブーストリング
あなたも是非体験してみて下さい。
ブーストリング関連商品はまだまだ進化して行きます、
まずはひとつずつ初めて見て下さい
今後の情報もお楽しみに!




