ご訪問ありがとうございます。
ルカが悪性リンパ腫と診断されてから、抗がん剤治療をプロトコル通りに、ガンバってきました。
先生が一年の計画で作って下さったプロトコルも、2ヶ月半で破綻しました。
残念です。
今現在、とても厳しいですが、ガンバっています。
ルカが小さな身体で必死に、ガンバってくれています。
愛おしくて不憫で泣けてきます。
そのあとは毎週、通院しながら、臨機応変に、適宜、先生と相談しながら、点滴をしたり、他の抗がん剤を試したり、元の抗がん剤に戻したり、内服薬の抗がん剤を替えたり…
なんとか誤魔化しながら、やってきました。
しかし、ここにきて、本当に急激に状態が悪くなってしまい、戸惑っています。
気持ちの整理もつかなくて、乱文で申し訳ありません。
今これを書いている眼の前で、ルカは発熱と吐き気と下痢と闘っています。
フラフラで歩けないほど体力が落ちてしまいましたが、呼吸が荒くて眠ることも出来ません。
見守るしかないなんて…
無力。
本当に無力です。
毛はすっかり抜けて禿げてしまいましたが、とてもとても可愛いんです。
宝物です。
けれど、ルカの苦しみも取り除いてあげられないのに、まだ逝かないで欲しいと思ってしまうのですよね。
今朝いちばんで、お薬を点滴で入れていただきましたが、気休めかも知れないです。
どこまで点滴が効いてくれるか、これからどうなるのか…怖いです。
さきほど、病院から戻ってホッとしたのもつかの間、急に身体を仰け反り、引きつけを起こしました。
初めての事でパニックです。
ルカを抱きしめながら、片手で先生に電話。
必死に呼びかけながら、電話が繋がるまでが長くて長くて。
先生とお話しているうちに、身体の力が抜けて、目に意識が戻ってきました。
発熱のせいか、もしくは脳転移かも知れないそうです。
今日の血液検査では、炎症反応が高く、血小板は命に関わる一歩手前まで下がってしまっていました。
お薬の影響で、肝臓の値も跳ね上がっていますが、今は気にしていられないレベルだそうで、ステロイドと吐き気止め、下痢止めを点滴してきました。
リンパ腫が脳転移しているか、血小板があまりにも下がって血栓ができて心臓や肺や脳の血管を詰まらせる可能性もある、とのこと。
近いうちに何が起きてもオカしくない、そうです。
「ルカたん、まだ逝かないよね?まだ傍にいてくれるでしょ?」
話しかけてはみるものの、苦しむ姿を見るのは辛くて辛くて。
現状、入院しても、在宅でも、治療は変わらないそうです。
お家が大好きな内弁慶なルカたん。
お家がいいよね。
今、真っ直ぐ歩くこともままならず、支えて立たせていますが…
これも体力低下のせいか、脳転移のせいか、分かりません。
つい昨日まで自力で歩いていたし、一昨日まで何とか口から食べていたのに。
こんなに急に状態が悪くなるのか、と愕然としています。
これを乗り越えて、少し前の状態まで復活して欲しいです。
でも苦しまないで欲しい。
消化器型の悪性リンパ腫。
なぜ、どうして。
この数カ月、食いしん坊で好き嫌いのなかったルカが、好きな食べ物を口元に持っていっても、「プイッ」と顔を背ける頻度が増えてきていました。
治ることはなくても、もう一度、旅行をして、海までお散歩するのを目標にしてきました。
全くまとまらない文章で申し訳ありません。
明日の朝、また病院を受診してきます。
皆さんの愛犬さん、愛猫さん、ペットさん達の健康を、心より、心より祈っています