★今回の記事は、かなり時間をかけて、何度も書き足したりしています。
書き進むのが辛くて、間延びしてしまいました。過不足がありましたらご容赦下さい★
前回、前々回のブログでは、ルカが「悪性リンパ腫」であるという、厳しい結果になってしまった事を書きました。
重い内容であるにも関わらず、お読みいただき、たくさんの温かいコメントやメッセージをいただき、心より感謝いたします
先日、先生と更に詳しいお話をしました。
生検検査の為の開腹手術を終え、退院まで2泊か3泊と言われていたものの…
ルカたん、病室で飲まず食わずで「帰る〜!」と泣いていたそうで
ルカのストレスを考えて、先生が1泊で帰して下さいました。←先月はじめの事です
幸い、エリザベスカラーをしなくても、全く傷口を気にせず過ごしています。
それだけで有り難い。
ルカたん、偉い!!(親バカ健在です)
前回のブログでも書きましたが、
オペ中に針生検をして、その場の細胞診で、悪性リンパ腫と診断が下りました。
いまだに、どこか受け止め切れていない部分があります。
朝起きると、一瞬、「あれ?夢だったかな?」と、ほんの一瞬思います。
しかし、現実は残酷です。
悪性リンパ腫の中でも、わずか7%の割合でしかない消化器型悪性リンパ腫。
悪性度は高く、抗がん剤も効きにくいタイプのよう。
予後も厳しいことは、分かっていました。
が、実際、突きつけられると、なかなか受け止めきれません。
12月のお誕生日を迎えることが、今の目標です。
まだまだ、もっともっと一緒に居られると思っていました。
先代犬が17歳まで生きてくれたので、ルカもそうだと信じていました。
ルカを手放すことは、想像できません。
想像すると気が遠くなる感じです。
毎日、抱きしめて、チュッ
12年間、毎日そうして「大好き」と伝えてきました。
どうか、遠くに行かないで欲しい。
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↑ここまで書いて、だいぶ時間が経ってしまいました。
ルカたん、抗がん剤治療を頑張っています。
週に1回の静注による抗がん剤治療。
同時に血液検査とエコー検査。
毎日、5種類の内服薬。
命に関わる事。
今までクスリを飲む事や、検査ひとつでも、慎重に、いろいろ心配もしてきましたが…
命がかかっている今は、そんな事が小さくさえ感じます。
私の心配性な性格や、慎重さで、あ〜だこ〜だ言ってる場合ではありません。
これ以外の、これ以上の選択肢が無いと納得しています。
私も変わらなければならない。
それでも、なかなか上手くいかない時には、ブログを書いたりして、整理をつけたり、訪れて下さる皆様のおチカラを、少しお借りしたり…したいと思います。
とても優秀で優しくて勉強熱心なルカの主治医の先生
しかも、まるでルカに合わせて下さったかのように、腫瘍科専門医の先生もその動物病院に来て下さるようになりました!
抗がん剤が効いて、しかも副作用を抑え込めて、しかも肝臓や腎臓も守らなければなりません。
抗がん剤の副作用で、少し毛が抜けてきたルカたんですが、それはさほど気にしていません。
今後の計画では、さらに強い抗がん剤が予定されていますが、それが1つの大きな決断になりそうです←すでに1回終わりました
不可逆的な副作用があるからです。
しかし、今は毎日を穏やかに、食べられるものを美味しく食べて過ごす…それを最優先にしています
寛解の状態に持って行けるか、いけたとして、それがどのくらい続くか。
★ココからは、今日、書いてます。
毎日、少しずつ様子が変わるルカたんです。
毛はだいぶ抜けました。
副作用で筋力もかなり落ちました。ソファに乗れなくて困っているルカが、不憫で、愛おしくてたまりません
もちろん柔らかいステップを置いてありますが、今まで軽々と昇り降りしていて、脚力も優れていたので、ルカ自身も戸惑っているのかも。
その他、想定内、想定外の副作用など…
また記録の意味も含めて書きたいと思います。
※ご訪問、心よりありがとうございます。
なかなか皆さんのブログにお邪魔できませんが、
皆さんの愛犬さん、愛猫さん達が、ずっとずっと元気で過ごせますように、
心から願っております