今年も、早2ヶ月が経とうとしております
本当は、お正月に書いておきたかった記事があったのです…
でも、延び延びになって、やっと書く気持ちになりました。
1月1日は、先代犬ジョンの命日でした。
もう、毎年、家族みんなでツッコミを入れております。
「命日が元旦って!!」
彼は、コレを狙っていたのでしょう。
お正月が来るたびに、いえ…年末になるにつれ、「もうすぐだなぁ。」と思うようになり、
大晦日あたりからは、必ず、ジョンの話をして、笑います
忘れたくても、忘れられません。
最期の1年間は、認知症になってしまいましたが、
そのお陰で、たっぷり看病させてくれて、ものすごく濃密な時間を過ごして、
本当に家族孝行な子なんです
17歳まで頑張りました
最期の1ヶ月くらいは、母と私の為に、生きてくれていたようなものです。
ほとんど自力では飲むことも、食べることも、出来なかったのを、必死で食べて貰っていましたから
シリンジに、オリジナルの流動食を詰めて、お口を開けて…ゴックンできたら、嬉しくて泣いて。
オムツをした姿は、本当に可愛くて、天使です
久しぶりにオチッコが出たら、嬉しくて泣いて。
ルカの丸いおチリが大好きなのは、どこかで、ジョンのオムツ姿を、思い出すからかも、知れません
一度もあげたことのない、お刺身や、霜降り牛肉、甘い牛乳寒天、何でも食べさせてあげられました。
ジョンが、そういうチャンスを、私達にくれたのだと思いました
認知症で、夜通し泣いたり、グルグル回ったり、母と私は寝る間もなかったですけれど…
その時は夢中で、あまり覚えていない事もあるんです。
だから、命日には色んなジョンの思い出を、家族で、「そうだったね」と話します。
毎年、何年経っても、なみだなみだ💧のお正月。
両親と弟は、泣かないですけれど(たぶん)、
私はルカを抱いて、泣いちゃいます(^^ゞ
ちゃんと、家族皆がテレビの前に集まるお正月の夜を選んで、お空に旅立ってくれたジョン。
最期に、私にだけ聞こえる声で、ひと声、挨拶をして逝ってくれたジョン。
ちゃんと、耳に残ってます
そういう全てを、忘れたくないので、こうして、書き残します。
泣いてしまうから、辛いけど…
でも、書きます
お読み下さった皆様、心よりありがとうございます(*^_^*)。。。
ジョンは、自分と同じお誕生日の、ルカという宝物まで、私に残してくれました
↓↓最後に、そのカワイイ宝物の、面白いお散歩の様子を…(笑)。
今でも、ジョンのことが大好きだよ
ルカを見ていてネ