空間のあるじ
名古屋三越のお客(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(佐野智樹監督・脚本)
いきなりですが、大吾父さんは三馬鹿ワゴンを追跡中。
ワゴンの中では、ぶーぶーのコノハをアブラゲが宥めすかしながら逃走中。
というのも…ほわんほわんほわんほわん
オソガイ様はおかんむり。
鯱神は壊せない、覇導石は手に入らない、飲み食いばかりは八人前…。
ツキノワが六人前食ってるとコノハは即答する。
ああね、名古屋の市章が(八)だから八人前か…。
あれ? ドベドベ2体は頭数に入りませんか?
「腹が減っては戦はできず」とツキノワは返すが、「働かざる者食うべからず」とのこと。
そりゃまあ朝からコメダ珈琲で〆がスガキヤな名古屋ですし…。
ということで、オソガイ様はメシ代全面カットを言い渡す。
…てなわけで、三馬鹿は三越で怪人ショーのバイトに乗り出した
…のだが…
ぱらぱらのお客はしらけてるし…
ツキノワは玉乗りに失敗するし…
男の子にキックされたツキノワ怒ったどー!
ビー泣き発生…お客は一斉に得物を投げつける。
本格的にキレたツキノワのせいでお客さん脱兎・ギャラもボッシュート。
ついでに大吾父さんも駆けつけた。
てなわけで、一路関ヶ原~!
ぺぺぺぺぺぺ・でら・でらっ・でらすげ~!

「鶴が桃と笹を抱きし時、怪しの光現れけり。鯱は光鎮めんが為に置かれけり」
という古文書だが、何のこっちゃの帯刀家。
笹団子で桃太郎…と大河は勘違いするが、龍河爺ちゃんは即却下。
桃太郎は黍団子、鶴じゃなくて雉…ああ日本文化もおしまいだ?
頭抱えてるところに、楓はランチの試食を持ってきた。
ガチでかわいい孫のランチ、爺ちゃんは大喜びで合掌する。
が…
ノブナガもキョドる大地雷。。。
「おいしかった『でしょう』←←←」の楓にぶすぶす釘を刺しまくる爺ちゃんでした。
一方の父さんは、山中に乗り捨てられたワゴンを発見する。
ポケットから取り出しましたるは、オソガイ様直伝の怪しい薬瓶。
当の三馬鹿は、宇喜多陣所でのんびり自然を満喫していた。
そこに父さんが乗り込む。
食らいついたら離さないスッポンの大吾見参。
父さんを元スッポンと大勘違いのツキノワに煽られ、父さんは薬瓶を出す。
効能を知ってるアブラゲが動揺する。
薬の匂いを嗅ぐと、元の動物に戻ってしまうそうな。
…それはそれで、この三馬鹿には幸せかもしれんよ。
逃げを打つ三馬鹿を父さんは追う。
鬼のように先回り。
蓋を開いて、湧き上がった煙を吹いて三馬鹿へ。
けほけほの三馬鹿だが、アブラゲはまさかの召還呪文「こんなこともあろうかと」発動。
うちわを取り出して扇ぎ返す。
逆流に巻かれた父ちゃんは、ものごっつい距離を転げ落ちていった。
気絶…
アブラゲは薬瓶を蹴飛ばして自業自得を決め込むが、コノハはどうしたものか動揺する。
…ということで、グランパにお電話です。
大河のスマホにも千草母さんからよくない知らせが届く。
では病院へ。
真っ先に駆けつけた大河の前で、父さんは平然と手当てを受けていた。
足の骨折で全治3ヶ月…の割に、かわいいナースさんにちょっかい出しかけるツワモノぶり。
下手すりゃ死んでた事故と察した大河は、父さんの大本営発表を断ち切って引き止める。
馬鹿は馬鹿だが、三馬鹿にただの人間が勝てるわけがないのはグランスピアーが熟知している。
だがしかし、町の平和を守る警官の誇りにかけて、父さんは決心を曲げなかった。
大河はもっと突っ込みたかったが、帯刀家が全員到着した。
父さんは戦果をぐっと減らして「転んだ」ことにした。
爺ちゃんは父さんを搬送してくれた恩人がいたに違いないと考える。
そう言われてみて、大河は父さんのズボンに付着した獣の毛に気づく。
この茶色の毛…あいつだど~?
ということで、父さんは帯刀家に関ヶ原巡りを勧める。
病室を去りながら、大河はグランスピアーの正体を明かすべきか爺ちゃんに持ちかける。
3話の楓の階段落ちで、父さんはグランスピアーも三馬鹿の仲間と誤解しているし。
しかし、爺ちゃんは禁じる。
人一倍家族思いの父さんなら、きっと大河を危険な目に合わせることは許さないだろう。

では東海テレビの旅番組…じゃなくて関ヶ原巡りの始まりです。
笹尾山の三成本陣に爺ちゃんは兄妹を招く。
名古屋発の割に三成びいきの爺ちゃんがレクチャーする。
優勢の西軍は日和見を決め込み、東軍に破られた。
大半が交戦していなかった西軍が序盤優勢だった事情を大河は問う。
モルトケ先生に聞いてください…じゃなくて爺ちゃんは即答する。
西軍は関ヶ原を囲む山に陣取り、平原の東軍に飛び道具を浴びせかけた。
さらに、西軍は鶴翼の陣を張り、魚鱗の陣を取る東軍を包囲する…
字幕スーパーでも「鶴翼」出たー!
で、大河は「鶴翼」に引っかかる。
楓は東軍の逆転劇を問う。
誰とは言わないが秀秋から始まる造反を爺ちゃんは仄めかす。
爺ちゃんは三成の心境を察する…これ名古屋のテレビ局ですよね…。
その間悩み続けた大河は、古文書の鶴が鶴翼のことだと気づいた。
三成本陣は笹尾山、家康本陣は桃配山。
ここ関ヶ原に鯱神があると大河は確信する。
古文書の前段は解けたが、後段の「怪しの光」とは何かは察せなかった。
そこで爺さんは史料館に兄妹を誘う。

一方、母さんはおりんごで看病しながら、父さんに退職を勧める。
一緒にグランパを切り盛りすればいいし、楓が高校を出てからでいい。
だが、父さんは今に大きなことが起きそうな予感がしていた。
オソガイ様に何かそそのかされていますしね。
父さんは三馬鹿+グランスピアーをひっ捕らえて予感を払拭したい。
呆れながら、母さんは次のおりんごを剥きに出る。
入れ替わりにオソガイ様が現れた。
オソガイ様は三馬鹿の行動を明かして父さんを煽る。
怪我を見せる父さんにオソガイ様は怪しい治癒光線を浴びせてナオットルーガネー。
オソガイ様は邪悪な笑いとともに鯱神のありかを父さんに伝える。
母さんはドア越しに2人の会話を少し聞いた。
入ってみると、オソガイ様は消えていたし、父さんも嘘のように回復していた。
問いただす母さんを振り切り、父さんはスキップらんらん飛び出していった。
一方、歴史民俗資料館…。
爺ちゃんは造反のトップを飾った秀秋の話題を屏風前で明かす。
松尾山の秀秋本陣に家康の本隊が発砲する絵柄を楓は不審に思う。
一向に寝返らない秀秋に決断を迫る催促の発砲、歴代大河ドラマでおなじみのシーンだ。
逆効果もありえた博打と大河は思えたし、家康ならではの駆け引きと爺ちゃんは感心する。
大河は屏風絵に妙なしみを見つけ出した。
秀秋本陣の正面にぽーっと浮いたハート型のピンクのしみ…。
オソガイと大河は判断した。
オソガイが関ヶ原に? 楓はいぶかしむ。
爺ちゃんにはあっさり合点がいった。
秀秋は造反を躊躇していたのではなく、オソガイに妨げられていたのではないか。
ならばこの鉄砲は、秀秋への恫喝ではなく、オソガイを追い払う援護射撃だったのでは。
あらららら日本史上最低の裏切り者まで擁護しちゃしましたよこの番組。
ということで、オソガイ封じの鯱神なら、松尾山にあると楓は判断した。
松尾山に向かおうとするところ、母さんが父さんの異変を通話する。
骨折がプラモデルみたいに治るわけはないが、事情は分かった。
爺ちゃんは楓と一緒に父さん捜索、大河は松尾山に鯱神探し
…という情報は物陰で三馬鹿にキャッチされていた。
三馬鹿は先回りを目指す。
で、松尾山。
ホコノコは杉木立の中で光りだす。
大河が杉の幹にホコノコをかざすと、鯱神は姿を現した。
手を伸ばすと、怪しいビームが邪魔をする。
三馬鹿が9度目の正直宣言。
そうはいくか…まーかん!

「金鯱の戦士・グランスピアー!」
グランスピアーはいつもの口上を…「愛など知らーん」アブラゲが先に言っちゃった。
グランスピアーはめげずに「ならば教えてやろう」
……
寝てるし…
「あいつ喋り終わったら教えてくれ」とアブラゲはツキノワに頼む。
いちばん聞いてなさそうな奴に頼むな。
ということで、三馬鹿に必要な「愛のゲンコツ」でたっぴらかs…まぶやぁじゃなかった。
では戦闘開始。
アブラゲをかわしながら、ドベドベを撃退。
コノハの飛行攻撃をやり過ごしているうちに、背後からアブラゲが斬りかかる。
アブラゲは気配を消してヒット&アウェイの奇襲を繰り出す。
ダウンしたところにツキノワが飛び込んで連打する。
ツキノワに投げ飛ばされて劣勢のところ、アブラゲは「陸に上がった魚」と嘲笑う。
グランスピアーは罵声を浴びて何かが覚醒する。
三馬鹿は松尾山に響き渡る咆哮に気づいた。
虎の雄叫びだとツキノワは気づく。
グランスピアーの胸の鯱が輝き、光球を生み出す。
咆哮と共にグランバスター投射!
三馬鹿はぶっ飛ばされてダウンした。
歩み寄ったグランスピアーは、ツキノワの胸毛が父さんのズボンに付着した毛だと気づく。
逃げを打つ三馬鹿を、グランスピアーは父さんに免じて目こぼしすることにした。
捨て台詞を残して三馬鹿は去る。
ところで虎の咆哮は何だったのか、大河はグランスピアーに問う。
グランスピアーいわく、鯱は姿は魚でも、頭は虎なのだそうな。
ここにきて初期の「海虎」設定復活ですか。
ということで、グランスピアーは杉に歩み寄るが、鯱神が消えていた。
背後に現れた父さんが掠め取っていた。
相変わらずグランスピアーを誤解している父さんは、鯱神の死守を誓う。
父さんと鯱神の仲をいぶかしむ間もなく、オソガイの笑い声が響いてきた。
オソガイを責め立てるグランスピアーの「父さん」に父さん自身が不審がる。
あるべきところに去るようグランスピアーは促すが、オソガイは何かを言いかける。
言う間もなく、オソガイに異変が起きる。
オソガイは父さんにビームを浴びせ、鯱神を横取りしようとする。
父さんをふっ飛ばし、グランスピアーにもビームを浴びせる。
「ここで死ねぇ!」
ところが、絶妙のタイミングでノブナガが飛び込んできた。
オソガイがノブナガに唖然としているうちに、爺ちゃんと楓が到着した。
爺ちゃんはグランスピアーが取り落とした矛をオソガイに投げつける。
眉間に命中、オソガイは別世界に逃げ込んだ。

鯱神の封印に成功したものの、大河は父さんが鯱神をどうしたかったのか気にする。
爺ちゃんに起こされた父さんは、何がどうなったのかさっぱr…ぐきっ!
捻挫で再び病院送り…大河は苦笑する。
今度こそのんびり療養の父さんを帯刀家は見舞う。
「お前たち家族を残して死ぬわけにはいかんからな」
その覚悟をくじくものが愛娘から手渡されるとは思いもよらず。
楓が張り切って作ってくれたお弁当…。
いただきます!
ノブナガが遠吠えを上げる地雷発動です。
その頃…
SM嬢みたいにコノハ姐さんが馬鹿2人調教中。
芸ができなきゃバイトはない。
飢えては職を選べませーん!


空間の詳細
三馬鹿ショーのシーンで空間発動。最前列で退屈ぶっこいてる親子のお嬢さん、終始スカートの中が丸見えになっている。大開脚で得物を投げてるのはいいのだが、裾が垂れて恥ずかしい部分に被さってるのがもったいない。

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毎度のことながら、エキストラじゃな。。。