空間のあるじ
公園で遊ぶ子(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(坂本太郎監督/浦沢義雄脚本)
本屋で絵本を立ち読み中のネムリンをまこは発見した。
本屋さんに叱られるとまこは釘を刺す。
ネムリンは絵本をまこに預けて奥の方へ。
まこは絵本が桃太郎と知って首を傾げる。
一方ネムリンは…「本屋さんこいつです」
ということで、まこに濡れ衣着せて飛び去った。
無事に帰ってきたネムリンはいひひ笑い。
そんなネムリンをママが呼び止める。
お客さんだって。
タイムスリップおじさんでした…。
鬼が島にタイムスリップしたら、桃太郎から鬼に間違えられたそうな。
匿ってほしいと頼むおじさんだが、タイムスリップしてきたんでしょ?
…桃太郎もタイムスリップしていた。
公園で鬼を求めてさまよい歩く桃太郎をバックにぴんくになーあって~!
玉三郎と中山はそんな桃太郎を目撃する。

一方のネムリンは、とりあえず桃太郎に会ってみることにする。
そんなわけで、相変わらず鬼を探す桃太郎のもとにネムリンは到着した。
おじさんの無実を訴え、鬼が島に追い返そうとする。
桃太郎はネムリンをじっくり怪しがる。
鬼の手先に違いない、問答無用で抜刀。
ちょーっ!
ネムリンはひいひいで切っ先をかわす。
いくら落ち着けと言ったところで落ち着くわけなし。
ネムリンは飛んで逃げる。
一方、中山は女の子フリスビー遊びをにやにやしながら鑑賞中。
フリスビーが逸れたチャンスを狙って遊びに誘う。
ガン無視していたキモ男に呼び掛けられ、女の子たちは逃げ去っていく。
よだれたらたらじゃあ仕方ない…玉三郎は呆れる。
そんな間抜け時空にネムリンが飛び込んでくる。
中山の陰に隠れたネムリンを追って、桃太郎が駆けてくる。
啖呵を切る桃太郎を前に、玉三郎は唖然…。
ネムリンは玉三郎をけしかける。
叩っ切ろうと鍔鳴りする桃太郎に、玉三郎はにやにやしつつ歩み寄る。
目と鼻の先まで詰め寄りながら、玉三郎は禁断の金握りに打って出る。
おいなりもみもみもーみもみ、桃太郎でなくともはうはうになる。
けしかけられた中山も尻にキック&キック。
いやこれはマズイだろ、ネムリンは体当たりして2人を引き剥がす。
頭突きを浴びせて追い返す。
助けてくれって頼んだのは誰だよ…玉三郎はふて腐れて去っていく。
下品なやり口にネムリンが憮然としていると、桃太郎が呼び止める。
桃太郎は日の丸扇を打ち振るい、あっぱれ振りを称えるのであった。
なぜBGMが甲斐バンド?

ネムリンはあんパン牛乳セットで桃太郎をもてなす。
そういえば、犬猿雉は?
ネムリンが問うと、桃太郎はあんパンを握りつぶして悔しがる。
黍団子食い逃げされたんだってさ。
さらに豚や象や抹香鯨まで食い逃げしてくれたそうで…。
桃太郎はネムリンに泣きつき、鬼が島への同行を願い出る。
ママといい雰囲気のおじさんのもとへ現れる。
ネムリンも鬼が島行きを決意した。
それでは実行。
桃太郎は鬼を探して飛び出していった。
おじさんも野暮用を言い訳にタイムスリップしていった。
取り残されたネムリンは桃太郎を探そうとするが…
先に桃太郎の悲鳴が上がった。
飛んでいってみると、すんごくデジャブな格闘中。
おいなりさん握ってるのは玉三郎赤鬼だし、尻を蹴ってるのは中山青鬼。
ネムリンは飛び出して鬼を止める。
見た目はアレだが本物の鬼、頭突きも引っかきも動じない。
おいなり揉んでるっちゅーよりナマコ振り回してるような急所攻撃…
きゃんたま潰れる前におつゆが吹き出しそうな。。。
桃太郎は泣きを入れる。
ネムリンは放置された金棒に気づく。
角笛ぱらぱら。
金棒は桃太郎もろとも鬼を襲う。
赤鬼青鬼は逃げ惑う。
ネムリンは調子付いて追っていく。
桃太郎は扇を振り振りあっぱれの舞だが…
鬼は背後に回りこんでいた。
こっそり出てきて、残った金棒を手に忍び寄る。
ごいーん! 桃太郎撃沈…。
赤鬼青鬼は桃太郎をさらって行く。
振り切られたネムリンが戻ってみると、幟だけ取り残されていた。
呼んでも呼んでも返事は来ないのは視聴者がよく知っている。
ピンクになーあって~

いつもの断崖…
桃太郎を拘束し、赤鬼は青鬼のお酌で作戦会議。
ネムリンの角笛には要注意だ。
赤鬼は自分の角を折って吹いてみたが、鳴るわけがない。
あきらめて角を放り捨てた。
赤鬼は角笛ゲットを誓う。
一方のネムリンは飛びながら捜索中。
海中から風呂椅子拡声器が浮上した。
赤鬼は桃太郎と角笛の交換を持ちかける。
目覚めた桃太郎も泣きを入れる。
飲めない条件にネムリンは打ち震える。
そんなこととは露知らずのおじさんは…
背後に迫るパパにも気づかず、ママをディスコに誘惑する。
そんなわけで修羅場空間発動…
そんなこと知ったこっちゃないネムリンはアジトに達するが、鬼は不在だった。
洞窟を出て鬼を呼ぶ。
断崖の上から赤鬼が返事する。
赤鬼はおむすび山の切り株にネムリンを呼びつける。
切り株をはさんで交渉開始。
桃太郎の身柄を要求するネムリンに折れ、青鬼は桃太郎を引き立てる。
角笛と桃太郎は同時に交換だ。
ネムリンが角笛を切り株に置くと同時に、鬼は桃太郎を突き飛ばす。
下敷きになってもがくうちに、赤鬼は角笛をゲットする。
吹くとすすきが爆弾になる。
すすき爆弾をかいくぐりながら、桃太郎とネムリンは逃げ出した。
嵩にかかった赤鬼は、葛をロープに変えて2人を襲わせる。
ぎりぎりぎりぎり…たあーすけてー!
そんなこととは露知らず、おじさんは今度はまこを熱海に誘う。
洗濯物取り込み中のパパは、得物を投げつけて追い散らす。
あんまりにもいつもの大岩家であった…。

脱出成功で上機嫌な桃太郎だが、ネムリンは角笛を失った。
あっぱれあっぱれにブチ切れて、おいなりさんにドロップキック連打。
眠れねえっての、黙って踊れ!
よこでひょこひょこしてるのそっちのけで、ネムリンはうとうとする。
同時に角笛奪還を考えるが、鬼はお手製スピーカーで退去を命じる。
スピーカーに八つ当たりして海に落っことすのが精一杯だ。
他人事の桃太郎は、赤鬼が角を折ったことを口走る。
いわく、百恵のいない友和…そうでもなかったけどね友和さん。
角の折れた鬼…ネムリンはひらめいた。
ネムリンは反撃に打って出る。
またもオレンジジュースお酌中のアジトに堂々と乗り込む。
強気の桃太郎は成敗を吹っかけ、赤鬼も受けて表に出る。
洞窟前で退治する。
なのに、赤鬼の一吠えで桃太郎は縮み上がる。
赤鬼は折った角にかぶせた角笛を抜いてくわえる。
とたんにネムリンと桃太郎は笑い出す。
角のない鬼…物笑いになって赤鬼は不思議がる。
青鬼も言葉を濁しながらおかしいことはアピールした。
ネムリンは角の跡にからすうりを投げつける。
ないよりマシか…。
気を取り直した赤鬼は角笛を吹く。
合図に合わせ、桃太郎は扇を仰ぐ。
角笛の光線は扇の風で打ち返される。
光線はからすうりを直撃した。
見る間に発芽した。
お? お? お?
赤鬼が呆然としてる間に、からすうりは伸びて赤鬼をぐるぐる巻きにする。
ほどこうとした青鬼も巻き添えでぐるぐる巻き。
巻かれたまま、鬼は逃げr出した。
ネムリンは飛んで追う。
逃げ惑って締め上げられてへとへとの鬼の前に飛び込む。
ダウンした拍子に、赤鬼は角笛を取り落とした。
奪還成功。
腹いせにネムリンは鬼の頭を角笛で打ち、腹をトランポリンにして仕返しする。
あっぱれあっぱれ、ネムリン殿、日本一ー!

ということで、桃太郎がくれたお土産を大岩家に披露する。
玉手箱…って浦島太郎だろがよ。
玉三郎は鬼からの分捕り物と思い、まこも開けようと促す。
決心してネムリンは玉手箱の紐を解く。
手伝いを求められた玉三郎が蓋を取る。
どっかーん!
白い煙とともに…写真が飛び出してきた。
写真を改めてよく見ると、桃太郎のサイン入りブロマイド…。
破れ破れブロマイド…ということで、紙吹雪が舞い散りましたとさ。

空間の詳細
中山お誘い撃沈シーンで空間発動。中山の前でフリスビーしてる2人組の片方が、脚の下を抜こうと脚を振り上げた瞬間にスカートの中まで丸見えになってブルマの恥ずかしい部分が姿を現す。

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あるじのその他の分布地
これまたいつものことながら、エキストラじゃな。。。