空間のあるじ
春野ユメコ(演・五十嵐里恵)
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顔写真PrtScrし忘れました…レギュラーだから顔見知りなので、まあいいか…。

おおざっぱでもないあらすじ(小林義明監督/大原清秀脚本)
タケルたちは下校中の寄り道で探偵ごっこの少年パトロールを楽しんでいる。
タケルはビルの屋上に忍び込み、双眼鏡で町を観察する。
その先の春野家をついでに紹介。
父ちゃんはロボット修理工。
ゴキブリアンの性能試験を兼ねて、母ちゃんにいたずらしてみたり。
母ちゃんが手にした箱の中身はゴキブリ。
大パニックでとっちゃらかした箱からゴキブリが飛び出す。
父ちゃんがゴキブリアンを放ち、Gはきれいに平らげた。
いたずらに気づいた母ちゃんは父ちゃんを追い回す。
タケル大爆笑。
やがて、どんぐり型ロボットを追いかけるおっちゃんに気づいた。
事件発生。
タケルたちにユメコも合流し、2人を追いかける。
しかしまあ初回らしからぬサブタイ…。
場面は急に変わって、スーザフォンを吹き続ける男の前におっさんが飛び出す。
おっさんはスーザフォン男に写真を見せて行方を問う。
スーザフォン男はことごとくスルーして吹き続ける。
キレたおっさんはスーザフォン男に挑みかかった。
スパナでスーザフォン男の頭をコン…金属音だ。
スーザフォン男は逃げる。
スーザフォン男の悲鳴を聞いたタケルたちは、近くにいたエバポリスを呼ぶ。
人殺しと知ったエバポリスは駆けつける。
だが、おっさんは悠然と死体を見せつける。
コードや回路が飛び出していた。
ロボットと知ってエバポリスも驚愕する。
おっさんはロボット管理庁の手帳を見せつけ、特別職員・黒木七郎・通称バラバラマンを名乗る。
不良ロボットの処分を任務とする。
スーザフォン男は、ロボット取締法1条「ロボットは人間に対して無礼な態度を取るべからず」に触れた。
そしてスパナを地面に刺してエレクトロンファイア、スーザフォン男は爆発した。
エバポリスも驚愕して立ちすくむ。
バラバラマンは標的のどんぐり型ロボットの写真を見せる。
バラバラマンはロボットを探す。
バラバラマンはロボット探知機を使う。
めちゃ近い。
真上でした。
ロボットはバラバラマンの真上に落ちて逃走を続ける。
しかし、線路際に追い詰められる。
バラバラマンがスパナを振りかざしたところでタケルたちが割り込む。
理由を問うと、身分証明証がない迷ロボットだからという。
取締法2条に身元不明のロボットは解体とある。
でもかわいそうだ。
バラバラマンは問答無用でビームをロボットに浴びせる。
ロボットはダウンした。
そこに四駆で乗り付けてきたのは青井博士。
郷さん博士とアキちゃん母ちゃん、完全に狙ったキャスティングです。
博士がタケルたちと顔なじみとあって、バラバラマンはたじろぐ。
博士は父ちゃんの工場の上得意だもん。
博士は研究所のロボットだという。
身元保証人がいるとあっては、バラバラマンも手を引くしかない。
今度何かあったら解体と悪態をつきながら去っていった。
しかし、8ちゃんは限界、爆発しながら倒れた。

父ちゃんは手を尽くしたが、人工頭脳にひびが入って手の施しようがない。
博士らしからぬどんぐり型デザインに母ちゃんは不審がる。
博士は秘書ロボマイロディを見せびらかしながら嫌味たっぷりに否定。
1月前に遊園地で確保された迷ロボットだった。
誰も引き取り手がいなかったので、博士が研究所に連れてきた。
博士は徹底的に調べたが、未知の金属だし、見たこともない回路だし。
なぜかサイコロや剣玉が部品だったり…。
腹番号から仮称8ちゃんなんだが。
ふらっと研究所を出たところで、バラバラマンに見つかったという。
ただひとつだけ、わかった性能がある。
コーヒーに砂糖が入っていなくて、ロディを叩いたことがある。
8ちゃんは即座にロケットパンチで博士を吹っ飛ばした。
頭のぽっちに怒りの回路があって、女子供のピンチに怒るようだ。
ユメコはそんなロボットがいたらいいと喜ぶ。
ところが、8チャンは煙を吹いて機能停止してしまった。
ご臨終です…。
かわいそうに、ロディも悲しむ。
ロディは8ちゃんの手に別れのチュー。
とたんに復旧しやがりました。
タケルやユメコは大喜び。
これはひょっとすると、ロマンス回路が組み込まれているのかもしれない。
やーいすけべろぼ~。
…という顛末を覗き見る怪しいうえだ峻が外に…。
腹が減った8ちゃんは冷蔵庫の物を生で全部いただく。
玉ねぎは冷暗所へどうぞ、冷蔵庫なんかもったいない。
あつかましく居候を志願する。
父ちゃんは困り顔だが、ユメコはお世話係を志願した。
ではCMへ。

8ちゃんは父ちゃんのお手伝いロボとなった。
ポストーラのモスボールを手伝う。
おい、頭…前後逆だぞ。
と気づかないところにロディが様子見に現れた。
博士から仕事振りを見てくるように言われたそうな。
8ちゃんは自信満々でポストーラを送り出す。
ちゅか本人気づけよ。
顔が前後逆のポストーラ、暴走してひっくり返った。
父ちゃんとタケルはあきれる。
が、クビを言い渡されるとはタケルには予想外。
クビ? …ない…ってどんぐり型だもん。
タケルとユメコは父ちゃんに食い下がるが、けんもほろろ。
そんな呆然の8ちゃんのそばに怪しいうえだ峻の車が到着する。
8ちゃんのアラームが赤ランプを点灯させる。
悪い奴が近づくと反応するそうな。
しかし、うえだ峻以下3名は人間型ロボット。
悪い人間はいるが悪いロボットはいない…と父ちゃんは言う。
が、実はうえだ峻以下3名はロボットの振りをした人間。
踊りながらロディを連れ去り、車に乗せてしまった。
うえだ峻は父ちゃんを一撃で倒し、車を出した。
ロディがさらわれた!
8ちゃん怒りの回路発動、タケルと追跡する。
しかし、走っては車に追いつけない。
へにゃっと倒れこもうとしたら、脚が前後に開いた。
自動車モードに変形。
タケルは8ちゃんを促す。
都合よく現れたテレコミーから少年パトロールを召集する。
その頃、車を見失って8ちゃんは途方にくれていた。
どこからともなくメット型ヘリのヘリチョンボが登場し、8ちゃんに装着する。
8ちゃんは上空から車を探す。
海岸の17号埋立地のビルに車を発見した。
8ちゃんはタケルたちに連絡して誘導する。

さて、うえだ峻はロディを分解調査して量産する計画だ。
着陸した8ちゃんは、見張りの下っ端を締め上げて行方を問う。
だが、バラバラマンが止めに入る。
4条「人間に対して暴力を振るうロボットは解体すべし」
バラバラマンの邪魔で取り逃がした下っ端を8ちゃんは追う。
バラバラマンは一っ飛びで割り込む。
8ちゃんはバラバラマンをかいくぐって追う。
追いすがるバラバラマンに、パトロールたちはロープで足をすくう。
ジャンプしてよけた…けど…勢いあまって海にどぼーん。
8ちゃんは壁を突き破って乱入。
殴りかかられた鉄パイプをへし折る。
8ちゃんは手当たり次第に箱を投げる。
ところが中身はピーマン。
うえだ峻はピーマンを8ちゃんに投げつける。
ピーマン大嫌いの8ちゃんは逆襲される。
ピーマンを浴びてダウンした。
うえだ峻はドリルを8ちゃんに向ける。
危機一髪…
ユメコはロマンス回路で復活を狙う。
堂々と8ちゃんに近寄り、手の甲にチュー。
現金に元気回復。
謎の煙を吐き出す。
煙を浴びたうえだ峻たちは、8ちゃんの流す音楽に合わせて踊りだす。
人を自由に操るガスなんだとパトロールは考える。
踊り狂ううちに岸壁へ岸壁へ…。
うおおおおおワム8だ…8ちゃんだからか…違うな。
ユメコのホイッスルに合わせてどっぽーん!
助けられたロディのチューをもらって8ちゃんめろめろ。

というとこで、クビは取り消し。
明日からバリバリ働く決意も固い8ちゃんでした。
一方、濡れ鼠のバラバラマンも解体を固く誓うのだった。

空間の詳細
初登場シーンでさっそく空間発動。滑り台を滑り下りてくるほんの一瞬、太腿の間から恥ずかしい布が現れる。

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あるじのその他の分布地
・科学戦隊ダイナマン:アイコ(1983年)
・ペットントン#12「超能力のクリスマス!」(1984年)