空間のあるじ
救出された子供(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(小笠原猛監督/杉村升脚本)
サトルはトンネルに入っていく車を一瞥した。
車内のカップルは、ヘッドライトに止まったでかいクモに気づくはずもない。
その車の前を何者かが通り過ぎた。
男はブレーキを踏み、目の前で顔を上げた何者かと目を合わせる。
クモの妖怪は一っ飛びに車に飛びつき、車をぼこぼこに叩き潰す。
カップルの悲鳴が入口で花を摘むサトルに届いた。
トンネルに飛び込むサトルをバックにさーぶたーいだだだん!
クモ妖怪の残像しか見えないが、車を貫き、部品を叩き落とす。
やがてクモ妖怪は綿飴製造開始…。
逃げ出したサトルは出口で猫丸にかち合った。
サトルの知らせを受けてトンネルを覗き込むと、光る目玉が近づいてくる
…わけはなく、廃車を乗せたレッカーだった。
ホッとしたカクレンジャーだが、サトルは廃車を指差し、襲われた車と言う。
不審がりながらトンネル内を探すと、確かに破壊された部品が散らばっていた。
サスケは明らかに車関係でない粘液を見つけ出した。
カクレンジャーはレッカーの運転手に事情を聞くことにする。
さっきレッカーに乗っていた板金屋の旦那は、見た目は普通のおっちゃんだ。
とはいえ、サトルの嘘とも思えない。
調べ直すことにして、カクレンジャーは一時退却した。
だが、旦那の方はカクレンジャーに気づいてにやけ笑い…。
旦那が電話した先は…やっぱりジュニア。
ジュニアは返り討ちの罠を模索する。

その夜…
サスケ・セイカイ・ジライヤは板金屋に忍び込む。
セイカイの背後にでかいクモがするする下りてくる。
クモは旦那に化けていきなりの「こんばんは」。
振り返ったセイカイに口から糸を噴き付ける。
…クモの糸はお尻からひり出すものです…。
セイカイはやっぱり最初の犠牲者になった。
救援に駆け寄るサスケとジライヤの前で、旦那は笑いながら妖怪に戻る。
この妖怪、ツチグモであります。
ということで、飛びかかりながらツチグモは糸を吐く。
かわしつつツインキックを放つものの、ツチグモは受け止めて押し返す。
2人が転がっているうちに、ツチグモはセイカイを抱えて壁を突き抜けて行った。
一方、近所での聞き込みをサイゾウと鶴姫が進めていた。
行方不明者が5人越えという物騒な街であった。
撤退したサスケとジライヤが落ち合ったところで、サトルの悲鳴が聞こえた。
サトルの子供部屋、すっげー綿飴状態。
サトルの家に強行突入。
ご両親がリビングでクモを指差して震えていた。
あの…バードイーターは巣を張りませんけど…。
そこで足止め食っているうちに、ツチグモは2階の窓からサトルを抱えて飛び降りた。
レッカーの荷台には、先客のセイカイが転がされていた。
サトルを乗せてレッカーが走り出す。
飛び出したカクレンジャーに「こっこまっでおっいで~」と上機嫌のツチグモ。
カクレンジャーも猫丸で追い上げる。
ツチグモは荷台から糸を吐いて猫丸のフロントを真っ白にする。
悔しがってクラクションを鳴らす猫丸の糸を剥がすうちに、レッカーは走り去った。

翌日…
レッカーはこれ見よがしに工場の脇道に乗り捨てられていた。
工場の中に連れ込まれたのは明白だ。
乗り込もうとしたところに、ジュニアの赤い車が現れた。
ジュニアは工場に入っていく。
前回、ザシキワラシを虐殺したジュニアを恨むジライヤは突っかかる。
罠に気づいたサスケはジライヤを止める。
ジライヤは罠もヘッタクレもなく、ザシキワラシの仇討ちに執着する。
鶴姫とサイゾウも同調して飛び込んでしまう。
分かっていても…分かっているのに…サスケが躊躇しながらCMへ。
結局、サスケはついてこなかった。
鶴姫は3人で乗り込むことにする。
中ではツチグモとジュニアが人間ソーセージの相談をしていた。
糸でぐるぐる巻きにされた人間は、熟成されてソーセージ。
…挽肉にしてないから人間ハムになるんじゃないんですか?
どっちにしても冗談にならん事態を聞き、3人は2体を追って部屋に飛び込む。
無人だった。
待ち構えたジュニアがレバーを引くと、床が抜けて3人は落ちていった。
蓋の縁でジュニアは笑うが、サスケがいないことにようやく気づく。
まあいいわ…いいのか?
ツチグモの巣で人間ソーセージになるがいいわ、はーっはっはっはっはーい!
とはいえ、愛しのサスケの行方は気になるのだった。
クモまみれの巣を3人は警戒して進む。
陰に潜むツチグモの気配を探れないうちに先制攻撃を受ける。
猛攻に倒れた3人の前にツチグモが改めて現れる。
スーパー変化・ドロンチェンジャー!
さあ突破なるか?
一方、ジュニアはサスケを求めて工場の外を練り歩く。
察したジュニアはビームを放つ。
ビームをかわし、サスケは飛び降りて対峙する。
今日こそ決着をつけてやる! サスケもジュニアも気合十分。
スーパー変化して抜刀・突撃!
ジュニアもギターを振りかざし、ガジャドクロに戻る。
斬り結ぶうちに、ガジャドクロが優勢に傾いていく。
一方の3人は、獲物の巣に追い込まれていた。
一般の人々は逆さ吊りに、セイカイは転がされていた。
狭いスペースで斬り結ぶ3人だが、ツチグモが押す。
ブラックのカクレイザーをバック転でかわし、ツチグモは糸を吐く。
ブラックとブルーが一挙に絡め取られる。
その頃、地上ではレッドがメッタ斬りに遭っていた。
ガジャドクロは決着のビームを乱打した。
さて地下でも、残るホワイトがメッタ切りに遭っていた。
セイカイが吠える前で、ホワイトはダウンした。
ぶち切れたセイカイは、自力で糸を破ろうと馬鹿力を放つ。
いけるか…いけるか…行ったあああ!
糸をぶち破りながらスーパー変化!
不意打ちの上に怒り心頭、イエローはツチグモに反撃の間を与えず切り刻む。
いてまえ、隠流三段斬り!

こうなったら大きくなってやる!
巨大化したツチグモは、踏みとどまっていたレッドに目からビームを放つ。
吹っ飛ばされながらも、駆けつけたメンバーに支えられて起き上がる。
こっちも獣将ファイターの術・っはあ!
サルダーを切り込み隊長に戦闘開始。
ボディブローが決まったところで、ロウガン+ガンマーとカーク+クマードのダブル2連発。
吹っ飛んでダウンした所で無敵将軍参上!
やけっぱちの特攻を火炎将軍剣で一刀両断、南無三!
サトルたちの糸が消え、解放された人々は工場を飛び出す。
サトルを抱きしめ、サスケは安堵する。
が、ふとジュニアのことを思い出す。
どでかい高笑いを残し、ジュニアは気球に乗っていた。
飛び去る気球をカクレンジャーは追う。
頭上でジュニアはあざ笑いながらギターを振って去っていく。
憎々しい去り際にカクレンジャーは吠える。
というわけで、円丈師匠のクイズは「クモは昆虫でしょうか?」
…えと、マジで解答していいんでしょうか師匠?


空間の詳細
救出シーンで空間発動。墜落して糸が解けたところで、立ち上がるまでに大開脚のしゃがみこみポーズになって、ブルマの恥ずかしい布が丸見えになる。ちょっとスモークのせいで下半分が霞んでいるのが残念だが、お見事なうんこ座りなポーズがよろしい。

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あるじのその他の分布地
毎度のことながら、エキストラじゃな。。。