空間のあるじ
追いかけられた女の子(演・西村愛)ほか
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おおざっぱでもないあらすじ(広田茂穂監督/山崎晴哉脚本)
カリントニュータウンの面々が集まって騒動中。
グーチョキパーが叱られていると勘違いしたロボ丸は、嬉々として人垣に寄ってみる。
ところが、人だかりの屯田博士は川魚をロボ丸の前に突き出して見せる。
グーチョキパーが釣り上げたんだそうな。
ロボ丸の思惑とは正反対、グーチョキパーの釣り自慢だった。
屯田博士も嫌味たっぷりにグーチョキパーの優秀性を自慢する。
もちろんロボ丸も張り合うし、比間田会長もポチザウルスの自慢をする。
ロボ丸いわく、マンマル星で鯨を釣ったそうで…。
電話局の電波塔クラスの鯨と聞いて、口をそろえて「うっそだぁ!」
…ということで、嘘から真を出さねばならなくなった。
そんなわけで、パパさんにお願いすることになってサブタイどうぞ。
パパさんは乗り気で出かけようとするが、もちろんママさんが察して止める。
事情はロボ丸が一から説明して把握できたが、ママさんは当然呆れる。
一から教える羽目になったパパさんは嬉々として出かける。

バッテンボーから竿出して…物干し竿かよ…。
釣り針を見ても、曲がった不良品と来た。
結んでもらって最初のショット…パパさんの鼻あいたたたた
こりゃ縁起がいいとロボ丸は喜ぶが、釣り針で鼻ピアスは痛すぎます…返しもあるしね。
踏んだり蹴ったりのパパさんは不吉なことばっかり
案の定、ママさんが呼びにきた。
ママさんには勝てません…パパさん仕掛けも作れずに強制送還。
自由ロボ、みんなをびっくりさせる意気込みだけで釣り開始…。
さて、何分たったのやら…
うんともすんとも言わない仕掛けにイライラする。
それでも、じっとしてろというパパさんの言いつけを思い出す。
じーっと…って、ゴロンとじゃないわ!
やっぱりうんともすんとも言わないので、お魚ちゃんに呼びかける。
さっそく現れた比間田会長に笑われる。
早くつりたいポチザウルスにせかされ、会長はロボ丸から離れて釣ることにした。
嫌味もいいように解釈して、ロボ丸は続行する…逆立ちで。
いらいらしてきたロボ丸はお魚ちゃんを煽る。
お魚ちゃんたちはロボ丸の目の前でちゃぷちゃぷジャンプして煽り返す。
対岸では会長が黒錦鯉の入れ食い中。
あっという間にクーラー満タンで帰ってしまった。
じゃあ、釣り座交代、そして見てない振りで掛かるかも。
おっかしいなぁ…。
ゴローたちがやって来て、あっさり敗因が明らかになった。
餌ねえし…。
初歩中の初歩を突っ込まれても、ロボ丸には効いてない。
さっきまでロボ丸が坊主だった釣り座にゴローたちが着く。
釣れるもんかと思っていたら、あっさり釣れた。
そんなぁ…フンとにくやしい…がっくし。
ゴローたちが帰った後も、ロボ丸は粘る。
おかしな餌だなぁ…さくらんぼじゃな…。
何にも悪いことしてないのに、正義のみかたなのに、どうして僕だけ釣れないんだろ?
いや心がけ関係ないから。
…雨だし…あ~しょんぼり。
挫折…。

夕立ちはあっさりやんだ。
女の子が金魚水槽を持って歩いてるとこに出くわした。
魚…魚…ロボ丸は金魚水槽についていく。
変なの来た~
女の子はとうとう泣き出して逃げ出した。
金魚しか見えてないロボ丸は追いかける。
角を曲がると、女の子はお母さんにがっちりガードされていた。
お母さんの一睨みでロボ丸は退散した。
ところ変わってカペタンが呼び込みしてる魚屋さん。
泳ぎだすような新鮮さ
…って、秋刀魚がするっと宙に浮いた。
もちろんロボ丸が吊り上げた。
カペタンに詰め寄られ、ロボ丸は開き直る。
売り物を釣る奴があるもんか。
ということで、後払いで釣ったことにしといてくれ、と裏工作。
…だが、グーチョキパーにばっちり聞かれていた。
ぺんぺけぺんぺんぽよ~ん…

秋刀魚は海野家の食卓に乗ったものの、敗因をうじうじと。
ぼくの好きなものは魚ちゃんも好きでしょうに…さくらんぼじゃあな…。
翌朝6時。
こっそり出かけようとしたロボ丸は、ネクラゲに見つかってびびりまくる。
父ちゃんの大事な竿を失敬するんだからね。
ネクラゲの心配をよそに、いい竿じゃないとね。
ということで、池じゃなく川に来た。
早速浮きが沈む。
すんごい引きです、鯨が釣れた…ってそんなことあるかい。
モリモリトップでブリ上げ…すんごくいやな予感…。
三輪車が釣り上がり、やっぱり折れちゃいました。
父ちゃんしょんぼり…怒る気力も残ってません…。
怒ってもらえないロボ丸もしょんぼり。
仕方ないので笑ってみたら、やっとパパさんもげんこつ1個。
何にしても、釣れないロボ丸は釣りのことだらけ。
ナナコの鯛焼きまでも本物の魚に見えてしまう。
そこにワンブンヤのお手紙到着。
比間田会長主催の釣り大会が日曜に行われる。
何の根拠もないが、ロボ丸はやる気を取り戻す。

そんなわけでお台場…じゃなくてカリント海岸。
アイコの中継が始まるまで、だれも釣り上げていなかった。
いらちのロボ丸がいらいらし始めたころ、ロボ丸に当たりがくる。
また懲りもせずモリモリトップ。
今度は動いてるものがヒットしたらしい。
会長も博士も注目する。
釣れたー!
と喜んだのはロボ丸だけ…毛蟹じゃね…。
蟹は魚じゃないとみんなに突っ込まれ、ロボ丸しょんぼり。
毛蟹もロボ丸の腹に反撃したし。
…ただし、競技では外道でも、いいダシ出ますよ。
そんなわけで、ギブアップしてお昼寝のロボ丸。
パパさんは、釣りの醍醐味は自然と触れ合うことと諭す。
坊主でも気にしない、うん、これが釣り。
そんなお心遣い関係なしに、ロボ丸はいいアイデアを思いついた。
駆け寄られたネクラゲにはいやな予感が…。
やっぱり、ネクラゲ餌になってくれ!
マンマル星の釣りでは宇宙生物を餌に使う…種類が違うよぅ…。
やってみなきゃわかんないだろ…ネクラゲぐるぐる巻き…。
みんなが止める間もなく、ネクラゲは水中へじゃぼーん。
みんなに責められているうちに竿がしなる。
何が掛かったかな~
正真正銘のくらげだった。
ネクラゲに釈放されたくらげはロボ丸に張り付く。
陸の蛸呼ばわりに怒るロボ丸だが、くらげに刺されたら痛いと知ってわたわた。
幸いにも金属には刺さらなくて困り果てる。
ここぞとネクラゲは軽く刺すようにくらげを煽る。
それも嫌~。
ロボ丸はくらげを丸め込んで穏便にすまそうと逃げ惑う。
またまた調子のよいことで…。

空間の詳細
2人発動する。
1人目は釣りシーンの奥でスケッチしている女の子。岩の上にちょこんと正面向きで座っているので、スカートの中は真正面向き。ただし、遠すぎてじっくりとは堪能できない。
2人目は追跡シーンにて。ロボ丸から交差点で逃げる瞬間にスカートが翻り、白いものがチラッと一瞬現れる。こっちはばっちり鑑賞できる。

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あるじのその他の分布地
1人目はいつものことながら、エキストラじゃな。。。
2人目もよくある名前なので、クレジットされていても追跡不能。でもどっかで見たことあるぞ。