空間のあるじ
健治のクラスメート(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(山田稔監督/曽田博久脚本)
コンドールマンが現れそうな豪雨の中を飛ぶスカイパトロール990。
フライト前の予報と大違いの雷雲に伊豆沖でもまれていた。
いつのまにか、キャノピーに張りついた無数の寒天が…。
いぶかしんでいると、上から覗き込むダダロボ…。
ロボは天蓋に穴を開けてノズルを突っ込み、泡を噴いた。
泡を浴びた中屋敷さん、今回は死体演技なしで骨格標本と交代。
キャプテンも襲撃をコールしながら泡を浴びる。
救援に向かったスカイアタッカー3機編隊も、急に現れたくらげの怪物と出くわす。
雷雲の奥から現れた巨腕ガンガーは、やがて雷雲の奥に消えていった。
そんなわけで、中盤以降の大ボス闇将軍ガブリンの登場回です。
そんなこととは関係ない本土の一般市民。
港に止めた車でいちゃいちゃしていたカップルの車にも、寒天がびっしり張りつく。
ねえちゃんの目の前で、にいちゃんは泡まみれになって骨格標本と交代した。
いつものぴこーんも掻き消える怖い菊俊BGMでサブタイどぞ。
エツ子はスカイパトロールの最後の通信テープを円盤に持ってきた。
譲治と竜治が神妙に情報収集中だが、健治は関係なく朝食もりもり。
泡を噴射する怪物に警戒するそばで、夏休み創作展のお誘いときた。
譲治が聞きなおすのもお構いなしで、健治は創作展の念押しに夢中だ。
うまく竜治がお迎えを口実に追い出した…いや譲治じゃなきゃキレますよあのタイミングじゃ。
健治にしてみれば、午後の創作展でいろいろ作りたい思い出があるのは竜治も承知だ。
しかし、登校中にも現実主義者がいるもので、事件が起こればキョーダイン出動かもな…と。
救援機の目撃したくらげの怪物と泡を噴射する怪物を竜治は同一視する…正解。
エツ子はもう1体の巨大怪物の情報も提供する。
さらに、丸井大佐はカップルの白骨死体の調査を依頼した。
竜治は車もろとも溶けた現場を一目見て、強力な酸の効果と見積もった。

一方の健治は大兄ちゃん小兄ちゃんを待ちわびる。
仲間たちと押し問答しているところに、代理のエツ子とゴンベスは来た。
兄ちゃん達はくらげ退治とゴンベスに聞いて、ケンジは不貞腐れる。
当のゴンベスは健治作のミニチュアゴンベスに大感激べス。
でも健治のぶーぶーは止まらない。
見かねたエツ子に諭されても、ぶーぶーに膨れ上がる。
帰宅した健治は、司令中の譲治をここぞとばかりになじる。
事情説明にも「そんなの関係ないや!」
さすがの譲治もカチンときた。
キョーダインの使命を承知していながら、身勝手な健治の言い分にきつい口調。
臍を曲げてソファにひっくり返った健治をげんこつ一発級の勢いで抱き上げる。
が、さすが譲治、肩を抱いて励ますのだった。
その夜、くらげの怪物は再び伊豆沖から東京に飛来した。
防衛隊が非常配置に着いた直後、レーダーから消えた。
某所の地下室に潜伏した怪物は、物音に気づいた警備員を返り討ちにしてビルを破壊した。
ぷぃーん・ぴきーん!
翌朝の現場検証で、竜治は鉄筋が跡形もないことに気づく。
鉄筋はくらげの強酸に溶かされただろう。
コンクリ片を取り除けた細田軍曹は、うごめく寒天を発見した。
寒天はさっそく研究所へ。
寒天自身も意志を持ったかのように強酸の泡を吐く。
金属の分子構造を持つ軟体金属と分析された。
竜治から連絡を植えた譲治は、ダダの戦略変更を感じ取った。

その頃、学校では…。
工作展の教室が荒らされていた。
健治のゴンベスもばらばらになって床に落ちていた。
ルミ子先生たちも荒れように呆然とする。
そんな中、機械室で異音を聞きつけた生徒が駆け込んできた。
先生たちは機械室に向かう。
残って怒りを覚える健治も三郎たちに呼ばれてついて行く。
陽子は例のくらげの仕業と考える。
学校に逃げ込んできたのかもと健治は考えた。
そうなると生徒は連れて行けない、先生は機械室に降りていく。
健治はお構いなしに仲間を連れて先生を追う。
機械室に踏み込んだ途端、天井と壁が崩れた。
一歩遅れた健治だけが廊下に飛び出す。
機械室は瓦礫で塞がれた。
ついでに、健治のポケットから転げ落ちた無線機も…。
そんな機械室では、天井から泡ノズルが飛び出してきた。
仲間達はキョーダインに連絡を促す。
ここで健治は無線機を落としたことに気づく。
廊下に転がった無線機はすぐに見つかった。
だが、拾い上げる前に天井を貫いてノズルが現れる。
健治は匍匐前進でノズルをかいくぐり、無線機を取り戻す。
譲治は泡に触れないよう厳命して急行する。
その道中に破壊音が響く。
学校の破壊が本格化したと譲治は判断して急ぐ。
学校に到着した頃、校舎は大破して崩壊が進んでいた。
健治の無事は通信で確認できた。
乗り込もうとする譲治の前に、翼のあるダダ星人が人質の子供を連れて3体現れた。
新手のダダ星人は闇将軍ガブリン親衛隊を名乗る。
ここでようやくクラゲモンの名前発表。
子供を捕食するために学校を襲撃したそうな。
OPインストとともに怒りをこめて、インダー・スカイゼル!
一目見て慌てだす親衛隊…いやスカイゼルの正体知ってるだろ。
ダギダギを蹴散らすが、例によって無駄に大量投入で埒が明かない。
ならばグレートパンチで大量破壊だ。
ダギダギを始末し、一っ飛びで人質奪還へ。
親衛隊は人質そっちのけで交戦し、あっさり撤退した。
ワンコーラスで救出完了、後続の軍曹に人質を預けて地下に向かう。

飛び降りた機械室の要救助者はあっさり確保できたが、健治は廊下に孤立していた。
天井を行き来するクラゲモンは廊下の方に現れた…やっと着ぐるみの出番です。
追い詰めた健治に向けてノズルを伸ばす。
スカイゼルは手刀一発で邪魔をする。
よく我慢した、ということで、泡をかわして健治を抱いて地上へジャンプ。
健治を先生にゆだね、クラゲモンを追う。
着地したクラゲモンは、親衛隊をけしかける。
動きはダギダギと比べ物にならんくらい身軽だが、決定打が出せないな。
スカイゼルの攻撃はかわされるが、親衛隊の攻撃も届いてない。
派手な立ち回りの割りに不毛なばたばた加減。
やがて応援してるだけだったクラゲモンに交代する。
クラゲモンは空中からスカイゼルにのしかかる。
ようやく肉弾戦かな…というところでグランゼル合流。
グランゼルのグレートパンチを受けて立つクラゲモンだが、あっさりよろけた。
スカイゼルのキックにもひっくり返る…打たれ強いが攻撃力低そう…。
クラゲモンは泡を乱射する。
スカイゼルはかなり浴びてるが、グランゼルは全然…なのに高笑いのクラゲモン。
だが…何事もなさそうだぞスカイゼル。
クラゲモンを挟んで一直線上に飛びまわって翻弄する。
一気に間合を詰めてフルボッコ。
投げ捨てたところにグランカー+ゴーミサイル!
着地して受けて立つクラゲモンだが、スカイ火炎ミサイルでばったり倒れた。
クラゲモンは断末魔の代わりにガブリンを呼ぶ。
あっさりとガブリンは姿を現した。
救いを求めるクラゲモンにガブリンは非情の目からビームを放つ。
役立たずを始末したガブリンは、闇の中に退いていった。


空間の詳細
機械室に下りるシーンで空間発動。ワンピースの裾から白いものがはみ出して見えるが、立派に見えるものはシュミーズの裾。その奥の暗がりに白いものがうっすら小さく見える。予告のカットではパンツに見えるが、やっぱりこれもシュミーズの裾。

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あるじのその他の分布地
こちらもいつものことながら、エキストラじゃな。。。