空間のあるじ
公園で遊ぶ子(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(辻野正人監督/武上純希脚本)
ディナー帰りの幸せそうな家族に冷たい霧が立ち込める。
霧の中から現れたヒエラヒエラは、パパの背に矢を放つ。
パパは抱き上げていた女の子を叩き落とす。
大泣きじゃ済まない折檻を見かねたママは女の子に抱きつくが、ママもヒエラヒエラの矢を受ける。
ママも女鋸を邪険に振り払って去っていく。
大泣きの女の子を遠めに引き笑いのヒエラヒエラに乗せてサブタイだだっだ。
一方のダイダニクス、イリエスとシェリンダの冷戦勃発中。
ブクラテスが取り成して、取り合えず今回の作戦を説明する。
優しさや思いやり111人前でダイダニクスの封印が解けるそうな。
ヒエラヒエラの矢は、優しさ思いやりを吸引する。
矢に貫かれた人々を操って洞窟に招き入れ、矢を回収して氷の柱に注入する。
111人分、明日にでも集まる予定だ。
褒美の金貨を所望しながら守銭奴は余裕綽々だが、111人分の優しさぐらいすぐ回収できるだろ。

さて、その明日がやってきた。
青山家を飛び出そうとする勇太を晴彦さんが呼び止める。
新しい絵本の取材に付き合う約束だったのだが、勇太はてっきり忘れていた。
せっかく握ったおにぎり2個を見せて引き止めるが、勇太は気にしないで飛び出していった。
晴彦さんがっくし…。
勇太がダブルブッキングしていたのはゴウキとの約束。
今日は鈴…しーっ!
ゴウキ手作り豪華弁当に気づいた面々は問いただす。
勇太は鈴木とか山田とかとピクニックとでっち上げて、ゴウキを引っ張っていった。
もちろん鈴子先生とデートなのだが、あの照れ屋ゴウキにできるかな?
ゴウキと去っていく勇太を垣間見て、晴彦さんはしょげ返る。
いつもの地下道をとぼとぼ歩いていると、嫌な霧が吹き込んできた。
しかも引き笑いつきでヒエラヒエラが現れた。
隠れる場所一切なし、晴彦さんは貫かれた。
入魂のおにぎりを踏み潰し、晴彦さんはよろよろ歩いていく…。
そうと知らないゴウキと勇太は、鈴子先生とうまくいくシミュレーション中
…のところに鈴子先生登場。
勇太はゴウキを残して仲人完了。
ゴウキはシミュレーションを繰り返し、手を握り、相手の目を見る…
エクスキューズミーのおばあちゃんでした…。
心ならず介護に没頭するゴウキに鈴子先生は首をかしげる。

勇太が帰宅すると、晴彦さんは呆然と座っている。
改めて取材同行を切り出す勇太を晴彦さんは一瞥して責める。
晴彦さんは勇太を玄関から放り出して施錠した。
本気で怒ってるにしては晴彦さんらしからぬ怒り方に勇太は戸惑う。
その頃、ヒエラヒエラは新たな獲物を発見する。
0.5人前の女の子じゃあな。
矢を番えたところで、気づいたヒュウガが突き飛ばす。
登場直後にいきなり騎士転生!
…とは露知らず、ゴウキと鈴子先生のデート未満が本格始動。
仲人はゴウキの悩み相談を鈴子先生に持ちかけていたが、口裏を合わせていなかった。
アドリブ効かないゴウキだが、それでも「実はその…ぴろりろりん!
ごめんなさい! ゴウキは豪華弁当箱を預けて出動した。
戦闘はヒエラヒエラの飽和攻撃で黒騎士が押されていた。
別行動であらぬ方向から飛び出したブルーの一閃がヒエラヒエラの肩を裂く。
目くらましの霧を避けて銀河獣激弾!
全弾命中、ヒエラヒエラは砕けて氷となって溶けた。
終わりかよ…ギンガマンたちも面食らう。
いぶかしむ黒騎士をよそに、任務完了とみたブルーは駆け去っていく。
すんごいデジャブな…あーっ鈴子先生だとギンガマンは気づく。
一方、やっぱりヒエラヒエラは洞窟の巣で再生していた。

鈴子先生のもとへ走る道すがら、ゴウキは泣きじゃくる勇太に出くわした。
顛末を聞いたゴウキには、とても晴彦さんらしからぬ言いっぷりを気にする。
一緒に謝ろうと青山家を訪ねたが、人の気配はなかった。
ゴウキは晴彦さんを探すことにする。
鈴子先生は……待ってくれるさ、きっと。
探し歩くうちに、公園をさまよう晴彦さんを目撃する。
勇太は独りで謝ることを決意する。
ゴウキは雄太の心意気を受け入れて、鈴子先生のもとに向かう。
だが…晴彦さんは勇太を突き飛ばして立ち去る。
勇太は立ち上がり、食い下がって晴彦さんを追う。
一方のゴウキは鈴子さんのもとへ到着。
だが、勇太を放っておけない。
鈴子先生を目前にとんぼ返り。
一方、晴彦さんを尾行した勇太は、洞窟の傍に迫っていた。
晴彦さんと同様に、矢を打たれた人々がぞろぞろ集まりつつあった。
勇太は洞窟の奥へと進んでいく。
公園で勇太を探しあぐねるゴウキに、モークからぴろりろりん。
モークは青山親子の動静を掌握していたが、人々が集まる理由は読めていなかった。
驚くゴウキだが、やることは一つだ。
ばららばらららギンガマン!
勇太は矢の回収作業を垣間見ていた。
110人目が完了し、トリは当然晴彦さん。
勇太はヒエラヒエラに歩み寄る晴彦さんの前に割り込む。
食い下がろうとする勇太だが、ヤートットに取り押さえられる。
ヒエラヒエラは難なく晴彦さんから矢を抜き取る。
倒れ伏した晴彦さんに目もくれず、氷の柱に矢を通す。
これにて111人前回収、勇太の抹殺命令が下る。
もちろんゴウキが乱入してヤートットを討ち果たす。
勇太からクリスタルの件を聞いたゴウキはヒエラヒエラに対峙する。
人間体ではゴウキが圧倒的に不利、しかも相手は飛び道具使い。
ゴウキは洞窟の外に向けて押し戻されていく。
ダウンしたところを踏みにじられているうちに応援が来た。
リョウマとハヤテのダブルキックの隙にゴウキは立て直す。
事情説明は簡潔に、そしてゴウキをセンターにギンガ転生・っは!
個人省略、ブルーの指差しで名乗りの儀!
ブルーがヒエラヒエラと白兵戦に臨み、その他はヤートットを蹴散らす。

一方、勇太は倒れたままの晴彦さんを揺り起こしていた。
晴彦さんは微動だにしない。
勇太は氷の柱を睨み据える。
冷たく固いメカの中、じゃなくて氷の柱に拳一つで挑みかかる。
先に裂けたのは勇太の拳だった。
それでも、血の滴る拳で殴りつける。
物理的には無駄な努力だが、中ボス自ら妨害に現れた。
イリエスの魔力で勇太は空中に囚われた。
勇太の悲鳴を聞きつけたブルーは、戦闘放棄して救援に向かう。
その背後からヒエラヒエラは拘束光線を浴びせる。
ブルーも拘束されて引き戻される。
だが、ヒエラヒエラは背後から黒騎士に狙撃されてブルーを離す。
ヒエラヒエラは黒騎士が引き受けた。
ブルーは勇太のもとに急ぐ。
勇太を振り回して遊ぶイリエスの背後に飛び出した。
星獣剣の一撃でイリエスをなぎ払い、魔力から解放された勇太を抱き止める。
相手がギンガマンなら遠慮なし、ブルーはイリエスの魔力に翻弄される。
イリエスは調子に乗って拘束光線を浴びせる。
ブルーは拘束光線を手繰り、逆にイリエスを引きずって掟破りの反撃に出る。
イリエスを羽交い絞めにしたブルーは、勇太に柱の破壊を促す。
勇太は氷の柱に体当たり。
7度目の体当たりで、氷の柱が台座からずれた。
イリエスの悲鳴なんのその、渾身の8度目で氷の柱は根元から倒れる。
台座から転げ落ちた氷の柱は砕け散り、解放された人の心は元の人に帰っていった。
もうイリエスに用はない、勇太の大手柄を讃え、ブルーはイリエスを放り捨てた。
大いに遠吠えを放ちながら、イリエスは消えた。
目覚めた晴彦さんには何が何だか…。
勇太が謝る事情もよく分からないが、勇太はパパの大事な大事な子供だよ。
抱きつく勇太を晴彦さんは笑顔で抱きしめる。
ブルーはパパの回復に安堵する。

ただし、戦闘はギンガマン劣勢のまま、洞窟の外に押し出されていた。
視界ゼロの吹雪はともかく、その発破のシステムがよくわかりません。
嵩にかかるヒエラヒエラを呼び止め、背後からの一刀両断でブルー参戦!
計画粉砕、反撃開始だ。
矢を番える隙を突いて黒の一撃、続いて唸れ、ギンガの光!
獣装光、そして銀河の戦光!
ということでバルバエキス一気飲み。
ギンガリラ以下星獣+ゴウタウラス召還!
星獣合体ギンガイオー+騎獣合身ブルタウラス参上!
ヒエラヒエラは吹雪を吐いてギンガイオーを凍らせる。
ブルタウラスはツインブルソードを振って吹雪を吹き返す。
一気に腹を突き刺して攻め続けるが、ヒエラヒエラは砕けて再生する。
驚愕するレッドだが、ブルーはさらに強い力で粉砕する手を考える。
ならば超装光ギンガイオー!
野牛烈断と銀河大獣王斬りの合わせ技で今度こそヒエラヒエラを粉砕した。

事件解決と安堵して、ギンガマンと青山家は洞窟を去る。
来週こそ親子で取材に行くことを約束する。
が、晴彦さんの「お弁当作って…」で勇太は大事なことを思い出す。
ゴウキは大慌てで鈴子先生のもとに走る。
ぽつんとベンチに残った豪華弁当箱を発見し、ゴウキはしょぼくれる。
でも、鈴子先生はお茶買いに行ってただけだった。
ほんとマイペースな人です鈴子先生…中の人もね…悪い意味で。
大感激のゴウキは張り切っておもてなしする。
今度こそ、手を握り・目を見る!……ヒカルの…。
はい弁当は楽しく6人で頂きましょう…ゴウキがっくしの回でした。

空間の詳細
ヒエラヒエラ襲撃シーンで空間発動。背後から忍び寄るヒエラヒエラに気づかずに砂場でしゃがんでる子のキュロットの隙間から、明らかにソックスでない白いものがびろーんとはみ出している。堂々としすぎてるので白パンツでもなさそうに見えるんだがなぁ…。

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毎度恒例のことながら、エキストラじゃな。。。