空間のあるじ
公園で遊ぶ子供(演・Uncredit)
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おおざっぱでもないあらすじ(渡辺勝也監督/武上純希脚本)
19話で完敗した三魔闘士の一角ゾードに一矢報いたゴーゴーVは、つかの間の平和を実感していた。
公園には子供達の姿が戻ってきた。
特に兄弟の目を引いたのは、男の子に砂山を崩された兄妹。
泣き出した兄ちゃんに代わって、勝気な妹ちゃんがゴーピンクになりきって突っかかる。
ダイモンとマツリみたいな関係とナガレが茶化す。
三魔闘士の猛攻から間もないのに…マツリは子供たちの逞しさに驚嘆する。
巽兄弟は気合を入れなおす。
帰宅すると、京子のバイクが停まっていた。
入ってみたが、京子の姿はない。
ミントに尋ねると、モンド博士に同行して工場に行ったという。
用件を聞くと、ビクトリーロボの修理「と6人目の戦士」とミントは口走る。
6人目!? 巽家に激震。
マツリは博士のごみ箱から回収したラフスケッチを思い出した。
「六人目の戦士」「シャトル」の走り書き。
シャトルパイロットの京子を差すんではなかろうかとショウは考える。
まさか…とは思うが、最近の苦戦を見た博士ならやりかねないとナガレは考える。
マトイは複雑な面持ちで考える。
救急戦隊! ロク! ロク! シックス! 出場………頭痛が痛いわ…。
その頃、博士はようやく京子に頼みごとを切り出した。
京子は大喜びだし、博士は京子以外に適任者なしと太鼓判だし。
思い切り京子の顔に被せてサブタイどーん!

さて、こっちの兄弟はグランディーヌの大目玉。
ジルフィーザの尻にも火がついた。
冥王の称号を脅かす者の到来を予告する。
ジルフィーザはドロップのことと確信した。
短刀を抜き、眠るドロップに迫る。
切っ先がドロップに届く寸前、ピエールが呼び止める。
ジルフィーザの背中越し、ピエールが短刀を見ていないと知るや、ジルフィーザははぐらかす。
頃合を見てディーナスとコボルダが入ってくる。
ゾードが倒されたとあって、特にコボルダは出陣をほのめかす。
ジルフィーザは一喝し、あくまでもわが手での決着を望む。
残された二魔闘士グールとジーンを呼び寄せた。
出撃を命じると、2体は余裕綽々で快諾した。
一方の巽家、京子が訓練に入ったのかも知れないと妄想する。
京子なら素質はある。
しかし、マトイは追加不要のように感じるし、ショウも兄弟のチームワークが崩れないか心配する。
ナガレは博士から信頼されていないように思えて仕方がない。
鬱々考えているところにミントが警報を鳴らし、月を見るように促す。
月見の気分じゃないが、しぶしぶ見上げてみると…
満月に骸骨が浮き上がり、二魔闘士の挑戦状を読む。
夜明けまでに黒金山の廃墟に来い。
マトイはやる気満々だ。
二魔闘士を破れば、博士からも信頼回復、新戦士も白紙だ。
兄弟は黒金山に走る。
饒舌なジーンと無鉄砲なマトイの舌戦が煽り合う。
先に仕掛けたのはジーンの杖だった。
吹っ飛んだ煤煙の向こうにグールとジーンが現れる。
そんじゃあ着装!
廃墟のベランダに飛び乗って、恒例のあっつい名乗りの儀をば。
しかし、Aパートの儀式は大概敗戦なのよね…。
それでは戦闘開…グールのビーム乱射が先だった。
まともに食らってたたらを踏む間に、グールが突撃してくる。
巨体の突進でゴーゴーVは吹き飛ばされる。
レッドとグリーンは壁を蹴り、グールの両腕にワイヤーを掛ける。
しかし、逆にジャイアントスイングを食らって吹っ飛ばされる。
ジーンも杖を使って3人を翻弄する。
ジーンの煽りに奮起したレッドが発砲。
しかし、グールの体に反射されて自打球になる。
剛柔セットの2体に死角がない。
2体を分離して各個撃破できたら…とイエローは考える。
ピンクは囮を提案する。
乗ったイエローはピンクと共に奥へ駆け出す。
ピンクに小馬鹿にされたグールがいきり立つ。
しかしスピードはジーンが上、ジーンが追撃を買って出た。
ジーンは2人に肉薄する。
追いすがるジーンに発砲しても、目くらましにしかならない。
敗れた壁に隠れても、ジーンは余裕で捜索に入る。
逃げても振り切れないし、戦っても2人では勝ち目がない。
困惑するピンクは、風化したコンクリの降り注ぐ音を聞いた。
ふと公園の砂山を思い出す。
ひらめいたピンクはイエローに目配せする。
グールはビームを浴びせて壁の中に突入した。
がらんどうの部屋に2人の姿がない。
かくれんぼ感覚でグールは部屋を探し回る。
その背後にイエローが降下する。
呼び止めて消火器スモーク噴射。
怯んだところで、ピンクは天井に発砲した。
レスキューポリスでおなじみ天井崩落バンクに続き、盛大に部屋が崩落する。
重量級のグールなら弾かれるだろうが、軽量級のジーンには痛い足止めになる。
残骸でジーンを埋め尽くし、ピンクとイエローは救援に戻る。

さてCM後
グールは1体でゴーゴーIIIを翻弄していた。
倒れ伏した3人にとどめの突撃を掛ける。
イエローが乱入、消火器噴射でグールを転がす。
ジーンが来ないうちに決着を。
それではVブーメラン召還、Vマシンガンにチェンジ!
しかし、グールのビームが早かった。
カウンターの斉射を食らい、ゴーゴーVがダウンする。
勝ち誇りつつグールが迫る。
ジーンも瓦礫から脱出していた。
ピンクはタイミングを計る。
これはグールに零距離射撃を浴びせるための死んだ振り。
駆けつけたジーンは気づいたようだが…
レッドは耐える、耐える、耐える…今だ!
5門の零距離射撃がグールを捕らえた。
畳み掛けてビッグVバスター・シュート!
グールは砕け散った。

ジルフィーザは再生のカードを放つ。
ゴーライナー召還。
しかし、99マシンは依然修理中。
それでもレッドはグランドライナーで乗り切るつもりだ。
連結合体・グランドライナー連結完了!
相変わらずグールはパワーで押してくる。
ミントは6人目の出番と博士に進言する。
博士は京子に進捗を問う。
しかし、京子の作業は未了。
6人目の投入は不可能、グランドライナーの活動限界3時間を耐えるしかない。
グールはグランドライナーを殴打する。
出番なしと見て残念がるジーンにジルフィーザが問う。
騙し討ちに気づいていながらグールに助言しなかった理由は…?
グールのゲームに干渉したくないとジーンは言う。
共闘を命じたジルフィーザに逆らうことになるが、ジーンはゲームのルールしか信じない。
ならば、ジルフィーザ直々にジーンを操ってやろう。
ジルフィーザはジーンを一突きした。
そして再生のカードを使う。
今度は共闘を厳命したジルフィーザに忠実だ。
杖を軸にした拘束スピンでグランドライナーを襲う。
グランドライナーは遂にダウンした。
グールとジーンが迫る。
工場では、まだ京子の作業が続いている。
痺れを切らした博士は、未完成システムだが6人目を投入することにした。
6人目・マックスライナー出場!
新幹線型のマックスライナーをリフトアップ。
ベイエリア脇にマックスエリアが浮上する。
翼をたたんだ新幹線モードでマックスライナー発進!
700系新幹線を追い抜き、翼を広げてマックスシャトル離陸。
杖を振り下ろそうとするジーンにビームを乱射して乱入する。
ジーンともどもグールも突き倒す。
ゴーゴーVもジルフィーザも驚愕する中、マックスシャトルは空高く飛ぶ。
大気圏を突き抜け、宇宙空間で太陽エネルギーをチャージ。
逆落としに大気圏突入、そして特急武装!
ライナーボーイとなってグランドライナーの肩に立った。
自立型ロボットが自己紹介…。
驚いて博士に問いかけると、これがゴーゴーVの弟分・6人目だという。
じゃあ京子は?
何のことはない、京子はビクトリーロボの修理に専念、博士はライナーボーイの仕上げ。
2つの作業を並行していただけだった…何なのこの紛らわしい演出は。
改めて息子への信頼を博士は告げる。
特に疑っていたブルーがあっさり勘違いを認めた。
それじゃあいきましょう!
ライナーボーイはロボモードとシャトルモードをチェンジして、ジーンに連続キック。
高速のジーンがライナーボーイにあしらわれている…ジルフィーザも驚愕する。
ライナーボーイの合図に合わせ、グランドライナーの拳を足場に水平ジャンプ。
ブラスターシールドを浴びせてジーンを粉砕した。
突っかかるグールにもブラスターシールド。
こっちは重装甲なので必殺技にはならなかった。
ならばグランドストームの飽和攻撃だ。
今度こそグールも大爆発した。
やんちゃなライナーボーイ、レッドは気に入った。
思わず博士に感謝の言葉を向ける。
一方、相変わらず口だけ番長のジルフィーザは最後の切り札を手にする。
三魔闘士の魂をこめた3つの宝石…さて、根拠のない高笑いの成果やいかに…?

空間の詳細
滑り台シーンで空間発動。最後尾の子が階段を上りきったところで、逆さ撮りのアングルでスカートの中がちらっと見える。前の子がかわいいのだが、残念ながらカラフルなタイツで空間封印。

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あるじのその他の分布地
毎回毎回のことながら、エキストラじゃな。。。