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東映戦隊の締めくくりといえば巨大化戦。ダイデンジン以後の歴代ロボに入ってきたスーツアクター日下秀昭が素顔で登場、というわけで、松竹だけど日下祭りな今回。
海岸でクライシスメーカーを回収した三馬鹿、さっそく開封してみると、いきなり触手を吹き出した。なぜか触手は△□そっちのけでマール様を追いかける…ってことで、電気関係のコードだとは分かった。その頃、レスキューフォースはタッグでレスキューブレイカーを使いこなす訓練を始めた。Ｒ１とＲ４、Ｒ２とＲ３の２チーム…って、明らかに１・４タッグが不利じゃん。アスレチックコースを７つのモードでクリアする。丸太の壁・アックス。しかしＲ１はハンドを出してしまう。Ｒ４はＲ１の焦りを鎮める。ターザンロープは射出ロープを使うはずだが、Ｒ１はハンドで既設のロープを掴もうとする。ドア突破はハンマー。しかし安全確認を怠ったＲ１の一振りはＲ４を掠める。かわして転倒したＲ４は捻挫、訓練は中止された。ヒカルは寿里に詫びるしかなかった。テーピングを終えた寿里は無事な姿を見せつけ、ヒカルの奮闘を期待して激励する。その頃、超磁力発電所の山岡所長のもとに憲太・飛鳥兄妹がやってきた。久々の親子の対面、ダイデンジンの中のパパは軽々と飛鳥を抱き上げて案内する。一方、海岸の三馬鹿はクライシスメーカーのセットを完了した。一人リゾート気分のマール様がゴーサイン。電気コードの触手が動き出した。狙われているとは思ってもいないフラッシュキングの中のパパは超磁力発電機をわが子に披露する。兄妹は発電室に入り、間近に超磁力を見て、ジェットイカロスの中のパパに感心する。しかし所員が地下の異常を感知した。確認に無敵将軍の中のパパがわが子から離れた時、クライシスメーカーによって施設が崩落、兄妹は取り残される。レスキューフォース緊急出場要請。ショベルとライザーを搭載したストライカーを牽引してフェニックスは急行した。
超磁力発電所の電力供給が停止した。東アジア全土を引き受ける超磁力発電所のダウンによって３時間後に東アジアの電気は完全に消失する。復旧のため出場を命じる。ストライカー起動。駆けつけた面々は、閉じ込められたわが子を救おうとして所員に制止されたアバレンオーの中のパパに出会う。Ｒ４は救出を約束する。石黒隊長は発電機の落下によって子供達も地下にいると判断し、電力供給室に向かわせる。地下深く、Ｒ４は脇道の進入路に気づいた。しかし、崩落に巻き込まれて下のフロアに転落する。３人はＲ４救出のためにブレイカーで瓦礫撤去に挑む。Ｒ１はハンマー、Ｒ２はアックス、Ｒ３はピック。一方、転落したＲ４は瓦礫に足を挟まれていた。何とか引き抜き、取り付いた扉の向こうに兄妹の声を聞く。怪我はないが扉が開かないらしい。Ｒ４はブレイカーのハンドで扉をこじ開ける。崩落に注意しながら火事場のスーパーパワーで扉は開いた。こうしてＲ４は要救出者に接触したが、追う３人はアクストに妨害さtouれていた。戦闘はＲ３が一手に引き受け、Ｒ１とＲ２は先を急ぐ。Ｒ４は脚の負傷で動けなくなっていた。しかしフェイスオフし、兄妹を励まして救出の希望を抱かせる。その役を担うＲ１とＲ２は、磁力による通信トラブルで隊長からの指示を受けられなくなっていた。次の崩落で倒れかかった壁を支えるためにＲ２は踏みとどまる。救出はＲ１に託された。
寿里は通信を試みる。Ｒ１には届いた。現場に肉薄したことは察した。しかしＲ１の行く手は鉄骨に閉ざされている。ツールを使いこなせないＲ１は弱気になるが、寿里はＲ１のレスキュー魂を鼓舞する。その間、兄妹は恐怖感を忘れて寿里を手当てしていた。寿里は兄妹を抱き締めて希望をつなぎとめる。懸命ハンマーを振るうＲ１の無線越しに、寿里はガスの噴出音を聞き分けた。ガス管が破断していた。火花が発生するハンマーは使えない。寿里はハンドで開削する。突破口は開いた。安堵する寿里だが、憲太は飛鳥がいないことに気づいた。寿里は憲太の肩を借りて最下層に下りる。飛鳥が見つめていたのは、発電機に絡みついたクライシスメーカーだった。
電力ダウンまで残り10分、Ｒ１は最後の扉まで到達した。しかしアックスのめくら撃ちでは鉄の扉は破れない。アックスを取り落としたＲ１はへたり込んでしまった。Ｒ１の限界を悟った寿里は、それでもＲ１をねぎらってくず折れた。扉を隔てて寿里と背中合わせのＲ１は、寿里を気遣う兄弟の声で再び立ち上がった。しかし、ツールでも破れない扉はＲ１の拳を難なく跳ね返す。力尽きたＲ１のもとに、Ｒ２とＲ３が到達する。３人まとめて火事場のスーパーパワー。扉は吹き飛んだ。
兄弟に導かれ、Ｒ１とＲ２はコードに巻かれた発電機を目指す。切断にはビークルが必要だ。Ｒ１はファイナルレスキューを要請、即承認。コアストライカー前方にショベルを連結、ショベルでコードを掘削しフォークで切断するショベルクラッシュで爆鎮完了。さて、切れ端は三馬鹿の頭上に落下して大爆発、さようなら三馬鹿～。無事に兄妹はゴセイグレートの中のパパと去っていった。ヒカルは寿里に感謝し、寿里は「よくできました、ひかるん」と労った。
| 空間のあるじ |
| 山岡飛鳥（演・庭野結芽葉） |
| おおざっぱでもないあらすじ（大道寺俊典監督／坂牧りょうた脚本） |
海岸でクライシスメーカーを回収した三馬鹿、さっそく開封してみると、いきなり触手を吹き出した。なぜか触手は△□そっちのけでマール様を追いかける…ってことで、電気関係のコードだとは分かった。その頃、レスキューフォースはタッグでレスキューブレイカーを使いこなす訓練を始めた。Ｒ１とＲ４、Ｒ２とＲ３の２チーム…って、明らかに１・４タッグが不利じゃん。アスレチックコースを７つのモードでクリアする。丸太の壁・アックス。しかしＲ１はハンドを出してしまう。Ｒ４はＲ１の焦りを鎮める。ターザンロープは射出ロープを使うはずだが、Ｒ１はハンドで既設のロープを掴もうとする。ドア突破はハンマー。しかし安全確認を怠ったＲ１の一振りはＲ４を掠める。かわして転倒したＲ４は捻挫、訓練は中止された。ヒカルは寿里に詫びるしかなかった。テーピングを終えた寿里は無事な姿を見せつけ、ヒカルの奮闘を期待して激励する。その頃、超磁力発電所の山岡所長のもとに憲太・飛鳥兄妹がやってきた。久々の親子の対面、ダイデンジンの中のパパは軽々と飛鳥を抱き上げて案内する。一方、海岸の三馬鹿はクライシスメーカーのセットを完了した。一人リゾート気分のマール様がゴーサイン。電気コードの触手が動き出した。狙われているとは思ってもいないフラッシュキングの中のパパは超磁力発電機をわが子に披露する。兄妹は発電室に入り、間近に超磁力を見て、ジェットイカロスの中のパパに感心する。しかし所員が地下の異常を感知した。確認に無敵将軍の中のパパがわが子から離れた時、クライシスメーカーによって施設が崩落、兄妹は取り残される。レスキューフォース緊急出場要請。ショベルとライザーを搭載したストライカーを牽引してフェニックスは急行した。
超磁力発電所の電力供給が停止した。東アジア全土を引き受ける超磁力発電所のダウンによって３時間後に東アジアの電気は完全に消失する。復旧のため出場を命じる。ストライカー起動。駆けつけた面々は、閉じ込められたわが子を救おうとして所員に制止されたアバレンオーの中のパパに出会う。Ｒ４は救出を約束する。石黒隊長は発電機の落下によって子供達も地下にいると判断し、電力供給室に向かわせる。地下深く、Ｒ４は脇道の進入路に気づいた。しかし、崩落に巻き込まれて下のフロアに転落する。３人はＲ４救出のためにブレイカーで瓦礫撤去に挑む。Ｒ１はハンマー、Ｒ２はアックス、Ｒ３はピック。一方、転落したＲ４は瓦礫に足を挟まれていた。何とか引き抜き、取り付いた扉の向こうに兄妹の声を聞く。怪我はないが扉が開かないらしい。Ｒ４はブレイカーのハンドで扉をこじ開ける。崩落に注意しながら火事場のスーパーパワーで扉は開いた。こうしてＲ４は要救出者に接触したが、追う３人はアクストに妨害さtouれていた。戦闘はＲ３が一手に引き受け、Ｒ１とＲ２は先を急ぐ。Ｒ４は脚の負傷で動けなくなっていた。しかしフェイスオフし、兄妹を励まして救出の希望を抱かせる。その役を担うＲ１とＲ２は、磁力による通信トラブルで隊長からの指示を受けられなくなっていた。次の崩落で倒れかかった壁を支えるためにＲ２は踏みとどまる。救出はＲ１に託された。
寿里は通信を試みる。Ｒ１には届いた。現場に肉薄したことは察した。しかしＲ１の行く手は鉄骨に閉ざされている。ツールを使いこなせないＲ１は弱気になるが、寿里はＲ１のレスキュー魂を鼓舞する。その間、兄妹は恐怖感を忘れて寿里を手当てしていた。寿里は兄妹を抱き締めて希望をつなぎとめる。懸命ハンマーを振るうＲ１の無線越しに、寿里はガスの噴出音を聞き分けた。ガス管が破断していた。火花が発生するハンマーは使えない。寿里はハンドで開削する。突破口は開いた。安堵する寿里だが、憲太は飛鳥がいないことに気づいた。寿里は憲太の肩を借りて最下層に下りる。飛鳥が見つめていたのは、発電機に絡みついたクライシスメーカーだった。
電力ダウンまで残り10分、Ｒ１は最後の扉まで到達した。しかしアックスのめくら撃ちでは鉄の扉は破れない。アックスを取り落としたＲ１はへたり込んでしまった。Ｒ１の限界を悟った寿里は、それでもＲ１をねぎらってくず折れた。扉を隔てて寿里と背中合わせのＲ１は、寿里を気遣う兄弟の声で再び立ち上がった。しかし、ツールでも破れない扉はＲ１の拳を難なく跳ね返す。力尽きたＲ１のもとに、Ｒ２とＲ３が到達する。３人まとめて火事場のスーパーパワー。扉は吹き飛んだ。
兄弟に導かれ、Ｒ１とＲ２はコードに巻かれた発電機を目指す。切断にはビークルが必要だ。Ｒ１はファイナルレスキューを要請、即承認。コアストライカー前方にショベルを連結、ショベルでコードを掘削しフォークで切断するショベルクラッシュで爆鎮完了。さて、切れ端は三馬鹿の頭上に落下して大爆発、さようなら三馬鹿～。無事に兄妹はゴセイグレートの中のパパと去っていった。ヒカルは寿里に感謝し、寿里は「よくできました、ひかるん」と労った。
| 空間の詳細 |
| あるじのその他の分布地 |