最初は、単に歯石がずいぶんついてきて、口もちょっと臭いなぁ・・・
だったのが、思った以上に歯磨き出来てなくて・・・
(歯ブラシを使わせてくれないので、指サックで磨いてました)
オーラルチェックっていうのをしていただいたところ、レベル3なので、
こ、これはヤバいかと。
麻酔をかけての掃除をお願いすることになりまして、
見積をしていただき、「ギョギョギョ」
でも、これ以上ひどくなると、顔に穴があくことも・・なんて聞いたら、
この可愛い顔に穴って・・・(親ばか入りました)
結局、通帳残高は見て見ぬふりをして、ゴーサイン
まずは、手術前のレントゲン検査と血液検査
麻酔をかけても支障がないか、ほかに病気がないかのチェック。
レントゲンでは、肝機能がすこーし気になるけど、8歳にしては、ほかに機能低下もなく麻酔も大丈夫でしょうと。
そして、午後から治療が始まりました。
治療前 左側
治療前 右側
治療後 右側
治療後 左側
思った以上に悪かったみたいで、事前目視での揺れなどで4本くらいだったのが、13本の抜歯となり、
なかでも、歯茎の歯槽膿漏により、骨が溶けてきてたところもあったそうです。
前歯と上の奥歯がほとんどアウト・・・
犬歯は4本ともセーフ
下の歯は、だいぶ残すことができましたって。
2週間前に私は歯茎を切って、歯石をとってもらったんだけど、
ワンコは、そういう治療はできないのねぇ。
痛かったんやろうなぁ・・・13本もだと。(写真では、14本あるみたいだけど、割れたりしたみたいです)
歯茎の色も悪いところがあるけど、2週間ほどしたら、ピンク色に戻るってことです。
その後、ケア方法を講習していただけるそうです。
あと19本になっちゃったけど、歯磨きさせてくれるようになるかなぁ・・・
術後、再会したルカは、いつものようにしっぽプリプリで
だけど、気管に麻酔のチューブをつけてたからか、
呼吸がゼイゼイしてて、痛々しかった。
ルカ、お疲れ様。おとさんも正月休みに入ったから、ずっと一緒にいれるからねぇ。
ああ、でも年明けには、ラムちゃんもお口の治療。
ラムちゃん、我が家に来てから、初めての麻酔治療。
これまた、大丈夫か、今から心配。
最近、ちょっと分離不安気味なところがあるかならなぁ。
無事に済みますように。