サークル仲間のNさんのご主人が先日お亡くなりになりました。
まだまだお若く、趣味はマラソン、美術の先生をされていて、たまに作品展をされていたそうです。
告知されてからも、意欲的にシルクスクリーンや水彩画をされていて、
年内にあと3回ほど作品展の予約もされていたそうです。
画廊から、「どうされますか」との問い合わせに、Nさんもどうしたらよいかわからないながらも近々の分だけでも
遺作展として開催しようということになったそうです。
若いころは、たまーにナビオなんかにあった「★★展」とか立ち寄ったりしたんですが、
まぁ水彩の風景画など、誰が見てもわかりやすーい絵くらいしか見てません。

一時、ウィリアム・ターナーの水彩画が好きだったかな・・・
N氏の絵は、抽象画なので、疎い私はよくわからないんだけど、たまには目の肥やしにと、お伺いしました。

こちらは、カラーエッチング


こちらは水彩画


こちらはモノトーンのエッチング
おもに油絵をされていたそうですが、7年前から銅板画を始められ、2年前から水彩画もされていたそうです。
今回は、遺作展ということで、晩年に制作されたものを師匠筋の方のお世話になり、展示されているということでした。
じーっと見てみたんですが、うーんわからん

結局、Nさんには、「ごめん、絵のセンスないから、よーわからん。カラーエッチングの色使いは好きな感じでした」と感想を行って、帰ってきました。
