究極の選択なのか？？

今週の気分は、なんとなーく天気と同じで晴れのち雨のち曇

台風がきたり、身近な知り合いにご不幸があったり、

そして木曜日のレッスンにＮさんが血液検査の結果を持ってきてくれることになってたんだけど・・・

最近体調は喘息も出ないし、花粉症も終わり、体重が２ｋｇほど増えて体が重いけど、

「結果はとっくに出てるが、連絡がないってことは、問題ないんやろう♪」

（以前、肝臓の数値が高くなった時はＮさんが電話で、えらいくらーい声だったもん）

とタカをくくっていた私。

２時からの１時間２０分のレッスンで、２時半過ぎても来ないから、

「もう休みかな？」

って思ったりしてたら、なんと３時に来た　しかもラケットと財布と携帯だけを手に持って・・・

そんなだから、きっと結果票は忘れてるだろうと思ったら、案の定

「まぁ、でも忘れるくらいなら、どうもなかったんやろう」とまだまだプラス思考な考えの私。

うっほ　「わすれたってことは、どうもなかったんやろ」

Ｎさん　「なに言うてんのー！悪玉コリステロール値が、とんでもないくらい上がってるでぇ」

と笑いながら言われた。

うっほ　「えっ」

次の言葉を聞く前に休憩終わり～。

で、コートに入って、「あら～っ」と一瞬思ったけどチラッとみたらＮさんが笑ってたから、

「あっ、ウソか」って、またもやノーテンキな考えが。

結局、レッスンが終わって、ちょこっと話したら、ウソじゃなく、ホントやった

Ｎさん　「どうする、薬飲む」

うっほ　「えっ薬飲まんとあかんの」

Ｎさん　「まぁ飲んだほうがええと思うけど、最終的には本人が決めることやから・・」

うっほ　「うーん、前に安易に漢方薬飲んだら、肝臓の数値上がったしなぁ・・・」

Ｎさん　「もちろん違うく薬、処方するけど、合う合わんもあるからなぁ」

うっほ　「うーん、そんなに悪いん」

Ｎさん　「悪い、悪い。前回の３倍くらい上がってるし」

って、相当悪そう

まぁ、そうなるには原因があって、それって自己管理なんですけど。

前回くらいの数値なら、食事管理と運動くらいで落とせるはず・・・

実際、少しの間、気をつけてたときは、ちょっと落ちたりもした。が、性格でしょうか・・・

落ちた数値をみたとたん、気が緩み、リバウンド・・・が３倍かぁ・・・・

さて、ここでおおげさに究極の選択

薬を飲み食事制限をするか、ほっとくか（ええようにいったら、様子を見るです）

飲んだからといって、良くなるとは決まってない。

まして毎日飲むのって、ただいま喘息の治療してるんで、またもや薬が増えるってことで、

副作用もあるかもしれない。

現実、前回の防風痛聖散を３ヶ月続けたところ、肝臓の数値が生まれて初めてえらい数値があがって、びっくり。止めて２ヶ月で今までの数値に戻った・・・なんてことがあった。

基本、痛いのしんどいのは嫌やけど、別に長生きしようとも思っていない。

本当はほっときたいっていうか、今までと変わらない生活でええとも思う。

がぁ・・・

今の私の人生のモットーは、ルカが死ぬまでは死ねない・・

「星守る犬」って映画を見て、そう思ってしまった。あの映画をみなければ、こんな気になってなかった。

ルカが普通に寿命をまっとうしたら、１４年くらい・・・。

私は、おおげさかもしれんけど、今のままであと１４年生きられるか？

（体格の似ている母方の平均寿命は、短命やねん祖父も伯父も母も・・・６０歳代年金に縁のない家系

性格の似ている父方は結構長生きやけど、しんどい目するの確実やし）

とにかく今日、仕事が終わってから、夜診に飛び入り、遅くなるけど、ちゃんと話を聞いてこよう。

ちなみにこの話をメタ坊にしたら、

「ルカが死んで、君が死んだら、僕はどうなるねん」って聞くから、

「メタ坊は、自分でなんでもできるやろ、私が先に死んだら、葬式代くらいでるから、あとは好きにしたらええやん」と申しておきました。

こんなん書いてる私・・・あと３０年くらい生きてしまったら、どうしよう（それでも今の平均寿命まで行きませんよ）

葬式してもらえても、知り合い誰も居なくて寂しー葬式やったりして～　それも悲しいなぁ。