最近、お葬式と言えば、会社関係ばかりで、たいがいお通夜へ。
葬式の時間といえば、会社で留守番ってことが多かったので、
自分の知り合いのそれもちょっと早すぎるのでは?っていう人の
お葬式は、久しぶり(うーん、言葉が悪いかも・・ごめんなさい)

朝のラッシュを少し過ぎたくらいに出発。
学生時代のY子のご主人の11時からのお葬式に参列。
感想・・最近の葬儀は、ここまでするのかぁ・・・と
。

天井には、七夕だからなのか、電球で天の川が・・・

そして葬儀の写真は、デジタルフォト
そして、前方にスクリーンが登場し、ご主人の生まれてから今までの写真がスライドで・・・
バックでは主人が生前好きだった曲が流れている。
なんかすごいなぁ

Y子のご主人が日曜日の会社のゴルフコンペで突然倒れられて、病院に行ったのですが、
ほとんど即死状態だったそうです。
50歳のとき、Y子の誕生日にたばこをやめ、東京に単身赴任後、
運動がてらにゴルフを始め、楽しんでいたそうです。
葬儀の最後に喪主の言葉で、Y子から、
「たぶん今主人が心残りなのは、楽しいはずの会合で、
会社の皆さまにご迷惑をかけてしまったことだと思います。
無理なお願いかも知れませんが、どうかこれからも皆さま、ゴルフを楽しんでください」と
言ってました。
葬儀には、東京から会社の方々もたくさん見えていて、
会社の後輩(といっても私たちより年上さん)が涙声で弔辞を読まれているのをみて、
会社の同僚の男の人たち(40~50代くらいの人たち)もすすり泣いているのはビックリしました。
Y子のご主人は、皆に慕われていたのだなぁ・・・と。
でも最近の葬儀は演出がすごいなぁ・・・と、思いました。