こんにちは
紙皿で生き物を作ろう!
紙皿を素材に好きな生き物を作ります。
こちらは過去に某私立小学校の受験で出題された課題。
素材をどう使って、どう組み合わせて形にするか、自分たちで考えて作りますよ
まずは、図鑑や資料を参考に、どんな生き物を作るか決めてもらいました。
哺乳類、爬虫類、鳥類、魚類、虫、恐竜…実在している(していた)生き物なら何でもOK
生き物を決めたら、立体にする前にアイデアスケッチ。
こちらの生徒さんは、参考資料としておウチからウサギさんを連れてきてくれましたよ
作りたいイメージが固まったら、いよいよ紙皿を使って形にしていきます。
紙皿は、折ったり、切ったり、繋げたり、色を付けたり、工夫次第で様々な表現ができますよ~
こちらの生徒さんは、図鑑に載っていたムカデのような古代生物を作っています
折って細長くした紙皿を胴体に、細く切った足をたくさん貼り付け、うまく形を再現できています
大きなアンキロサウルスを作りたい!という生徒さん。
どうしたら形になるか、講師とたくさん相談しながら進めました。
ライオンを作っています
紙皿の縁の模様をたてがみに見立てて、良い感じ
カラフルな色使いも素敵ですね~
作りたいイメージに向かって黙々と進める生徒さん。
特に講師が手出しせずとも、どんどん自分で形にしていきます
それでは、完成作品をご紹介していきます~
左から、猫とウサギです
半円を胴体に頭や脚のパーツを繋げる、という基本構造は同じですが、それぞれの特徴を掴んでますね
カラフルなライオンです
写真では分かりにくいですが、目や鼻のパーツも紙皿を切り貼りして表現しているんですよ。
この日のお天気が雨だったので、尻尾の先に傘を付けてあげたそう
こちらはアンキロサウルス!
背中のトゲトゲや尾の先のハンマーなど、アンキロサウルスの特徴をしっかりと表現することができましたね
かなり大きなサイズで作るのも大変だったけど、最後まで諦めずに作りきったのが素敵です
最後は、古代のムカデみたいな生物とティラノサウルス!
ティラノサウルスは紙皿の形を利用しながら、頭やしっぽなど上手く表現できましたね。
写真では見えませんが、裏側、そして折り畳んだ紙皿の内側まで、全て色を塗ってあります
最後は発表タイム
使った素材、頑張ったところや難しかったところなどを、お話してもらいました。
発表前は「発表ヤダ〜」と言っていた子も、いざ前に立つと、大きな声で堂々とお話できていますよ
お片付けが早く終わったので、最後に忍者ゲームをしました
先生の動きをよーく見て、即座に判断して決められた動きをするゲームです。
楽しかったね
さて、来週は、「ルソーのジャングル」です。
ジャングルをモチーフに画家アンリ・ルソーについても学びますよ。
(hiromoto)