また逢う日まで | 蒼い空の下で

蒼い空の下で

『しなやかに自分を生きる』ことをモットーとする高山留歌によるブログです。
より良い人生を生きるためのヒントやprivate、日々の暮らし、想うことなど徒然に綴ります。

より良い人生を生きるためのヒントや

元気に楽しい生活をおくるコツ、
のんびりprivateなど発信している

留歌(るか)です。

 

こんな前置きを書いておきながら

時には全然元気じゃいられない、なんてことも

あることは重々承知。

 

 

先日、随分と長い時一緒に

過ごしてきた猫を亡くしました。

17歳と8ヵ月、あと少しで18歳というところで

虹の橋を渡ってしまいました。

 

我が家に来てから病院に連れて行ったのは

3回、(去勢、猫同士によるじゃれあいで負った目の怪我、
ストルバイト結石)

調子を崩してから本当に短期間のうちで4回。

(3回目で絶対おかしい、と

判断してセカンドオピニオン)

調子がおかしいと思ってからが旅立ちまでが

とても早かった。

 

もっと早く症状を見つけてあげられれば

最初から別の病院にかかっていれば

(当初かかりつけの病院に見てもらっていたので

そこ以外の選択肢はなかったのですけどね…

それでも、かかりつけの病院は明らかに

力不足であったことがセカンドオピニオンで

判明したので、やはり残念ではあります)

 

魂は不滅だということを理解はしているけれど

やはりこの世では彼に会えないことを

考えると胸が痛む。

 

猫種で見た平均寿命は10歳~14歳らしいので

17歳8ヵ月は十分長生きだと言えるのかもしれません。

でも、最初の病院を間違えなければ

今も生きている事が出来ていたのではないかと

いう思いもありつつ、それが果たして彼自身の為で

あったのかという考えも捨てきれず。

 

いつまでもこの気持ちを引きずるのは

彼の為にも良くないので

(あまりにも飼い主の思いが強すぎると

行くべきところへ行けなくなってしまうから)

感謝の気持ちを胸に、徐々に気持ちを切り替えて

いこうと思います。

 

しかし

 

8月1日が誕生日で4月1日が命日なんて

きりが良すぎでしょ。

忘れようと思ったって忘れられやしない。

 

桜が散るころ

私は母を亡くしたけれど

ずっと傍にいた猫も同じような時期に

亡くすなんて

桜は益々私にとって特別な花になっていくなあ。

 

青猫さん、ありがとう。

また逢う日まで。