恐怖の舞台~ハムレットにはまった
女子高校生の物語
「教室は舞台だった。でもあてがわれた役は、
明らかに自分ではなかった。
だから私はハムレットになった。」
第5話 モテ男と演鶴子
演鶴子
この間、休みの日にモテ男に会ってね、
夜遅かったから、家まで送ってもらったの。
まぁ、男なんだから当然よね。
トン子
(心の中)
やっぱり二人は付き合っているんだね。
私の勘違いよね。当たり前よね。
私なんか好きになる男子なんていないわよね。
ましてやモテ男なんてね
そもそも今までモテ男に彼女いなかった時期なんて
なかったもんね。
笑笑
to love or not to love…
恋愛に救いはない
*****
人のいない放課後の教室
演鶴子
いい加減に私とつきあいなさいよ。
モテ男
うっうん
演鶴子
よかったわね。クラスの皆が祝福してくれるわよ。
(スマホで写真を撮りはじめる。)
*****
翌日の教室
演鶴子
モテ男に告白されたの。結局OKしちゃったわ。
オペラ女
きゃー!!
プン子
演鶴子ったら、たくさんの男子に告白されてて、
その中からモテ男選んだんだって。
オペラ女
キャー、さすが。
イッヒリーベディッシュを歌いだす。
瑠菜
まじか。やれやれ。
(ふとスマホを見る。
SNSで演鶴子とモテ男のラブラブぶりが、
アピールされている。)
瑠菜
早速ラブラブラブアピールか笑笑
この物語はフィクションです。登場人物は全て架空の人物です
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