クスクス、という
チュニジア発祥の食べ物。
(田舎そだちの私は)日本では食べたことがなかったもの。
初めて食べたのは、イギリスの大学院に留学中、
モロッコに旅行に行った時。
ホテルでも、外出先のレストランでもクスクス。
砂漠のツアーでラクダに乗って、砂漠のテントで一泊したその日の夕飯もクスクス。
毎日食べ、
初めは目新しい食べ物に夢中で食べていましたが、
最後の方は少し飽きてしまったのも事実。
それからしばらくは忘れていましたが、
イタリアに来て、久しぶりに食べたのは、
夫の実家のサルデーニャに来た時。
10年以上も前の話ですが。
お昼ご飯に、クスクスを食べた時に、美味しくて感動したのを覚えています。
ミートボール、ひよこ豆、(黄、オレンジ、赤)パプリカ、玉ねぎ、キャベツなど
が入っていて、これに少しスパイシーなハリッサというソースをかけても美味しい
肉、野菜なども入っているので、これだけで栄養満点。
たまに自分でも作ろうと頑張りますが、
今のところ、出来はまずまず。
アフリカのサハラ砂漠と、
クスクスの組み合わせのこのパッケージが好きで買っています。
料理がもう少し上手になることが今年の目標です