こんにちは
まっつんです
今日は日本人とドイツ人は
似ているのか?
ということについて
お話していきたいと思います
ドイツ人から
「自分たちは日本人と
どうやら似ているらしいよ」
と言ってるのは
確かに聞いたことがります
でも日本人の方からの方が
「日本人って
ドイツ人と似てるらしいね」
と聞くことの方が
圧倒的に多いです
つまり、ドイツ人は
正直なところ
あまり自覚がないのでは?
と思ったり
私個人の見解でも
他の国と比べれば
共通点はたくさんある
けど
違いの方が多い
と思っています
今日は共通点を3つに絞って
それぞれ私の見解を
お伝えしたいと思いますね
①真面目で勤勉
日本人とドイツ人の共通点
と言えば
ということで真っ先に出てくるのが
真面目さと勤勉さ
確かにドイツ人は
(他の特にラテン系の国に比べると)
真面目で勤勉です
他のヨーロッパ諸国から
「ドイツ人はお堅い民族 」
と結構ネタにされることも
でもこの真面目さと勤勉さがあるから
世界の国内総生産(GDP)ランキングで
ドイツは4位
に君臨しています
しかも、
3位の日本を追い越す勢いだとも
ここ最近では言われています
日本人もドイツ人も
根の真面目さで言えば
同じくらいなんですよね
でも何が違うって
ONとOFFがはっきりしているのがドイツ人
ずっと頑張るのが日本人
というイメージです
善し悪しではないですが
この性質はビジネスにも反映されるので
面白いな〜と思いながら
「繋げ方」を日々研究しています
また別の機会に
こういったお話も
深堀りできたらとおもいます
②時間にきっちり
ドイツ人は自分たちでも
時間に正確だと
言うこともあって
待ち合わせに5分でも
遅れそうになったら
前以て
「ごめん、5分くらい遅れる」
なんて連絡が来たりします
他の国の人から
5分程度で
謝罪の連絡が来ることは
ないので
これも日本人と似てるなと
確かに思うところではあります
公共交通機関も
日本ほどではないですが
他のヨーロッパ諸国に比べると
全然マシです
やはりラテン系の国と
比べることになりますが
あちらの方は
時刻表なんて
あって無いようなもの
時間通りに来た!
と思ったら
実はその前に来るはずの電車・バスだった
なんてことは日常茶飯事
それと比べれば
ドイツの公共交通機関は
まだ許容範囲
という程度です
私のドイツ人の知り合いで
日本に行ったことがある人が
こんなことを言ってました
「日本の電車は定刻出発」
「ドイツの電車は定刻到着」
つまり
時刻表に12:00とあったら
日本は12:00に出発
ドイツは12:00に到着
なんです
とは言え
適当な国に囲まれながらも
この習慣を維持しているのは
すごいことです
つまるところ
日本の交通機関の正確さは
世界一なんですよね
私は主にヨーロッパと
アジア何ヵ国、アメリカにしか
行ったことがないですが
ドイツでさえ
日本の公共交通機関ほどの正確さを
実現できないなら
南米やアフリカで実現するなんで
ちょっと想像できないです
みなさんはどう思われますか?
③ものづくり大国
日本もドイツも
「ものづくり大国」
という共通点があります
その他に世界でものづくりが
強いとされる国は
アメリカが挙げられますが
私が推測するに
ドイツ系アメリカ人
ということなんじゃ・・?
なんて思ったり
ものづくり大国ということは
産業基盤とインフラ整備が
しっかりなされていることを前提に
機械工学に強い人材が必要
になってきます
そして探求心と
試行錯誤を継続的に行っていくだけの
忍耐強さが必要とされています
あと例のChat GPTさんによると
チームプレーも大切になるそう
これらを全て兼ね備えている国って
確かに見つけるのは難しい・・
戦後の日本の経済成長は
驚異的なものでしたが
実はドイツも同じような
軌跡を辿っています
日本もドイツも
奇しくも敗戦国となったわけですが
(これも共通点ですね)
何だか偶然とは思えないのですよね
まだまだ共通点は
沢山ありますが
今日はこのくらいにしておきます
ではまた明後日
まっつん