12月も半分が過ぎようとしている今日この頃・・・
41年間生きてて初めて気付いたことがある。
「冬」って・・・寒みぃ・・・。
そんなこたぁあたりまえだ!
イヤイヤ、ただね、いつもはこの季節が待ち遠しいわけよ。
天気予報見てると、等圧線がギュギュギュッと狭まってくるわけよ。
そうすると、無意味に「ヒャッポ~イ」って叫んじゃうわけよ。
そう、スキーシーズン開幕だ!
寒さなんか気にならねぇぜ!
ベランダにベンチバイス持ち出して、
寒風吹きすさぶ中で、ニヤニヤしながらワックスかけてエッジ削ると後は山に行くだけ・・・
のはずが、ダメだ・・・今年も行けねぇ・・・。
そう、腰痛が完治しておらず整体の先生から「運動禁止令」。
「イヤイヤイヤイヤ、冬だよ?山行かなくてどうすんの?」
「ダメ!」
「ちょっとだけ!」
「ダメ!」
「飛ばないから!」
「ダメ!」
「コブ滑らないか・・・」
「行ったらやるでしょ!」
「ハイ、スミマセン・・・」
いろんな人のブログでも、
「初滑り行ってきました!」
「スキー場オープン!」
なんて書いてあるのを見ると、思わず立ち上がって、
「うおお!滑りてぇ!飛びて・・・アイタタタタ」
と腰をおさえちゃうわけよ。
去年は「帽子を作る!」ためにあえて封印していたが、今年は滑りに行くためにコツコツと作ってきたのに。
一度も滑れないなんて、去年を除いてはカイが生まれたときくらいだ。
本屋でもスキー関係のコーナーは避けて通り、
スポーツショップも寄りつかず、
スキー関係のブログはなるべく見なきゃいい。
わかってる、そんなこたぁわかってるんだけど、ついつい見ちゃって、
「ち、違うんだ!無意識のうちに・・・その雑誌が勝手に俺の手に・・・や、やめてくれー!」
こんな状態で、シーズン終わるまで正常でいられるのだろうか?