今日はジュンと後輩の出産祝いを買いに百貨店のはしご。
いつも出産祝いっていうと「カープグッズ」に頼り切っていたけど、
今回は女の子だしカープファンでもないから使えない。
色々見て回ってちょっと面白い絵本を買った後、
裏路地を入ると小さなワインショップを発見
壁一面生産国ごとに並んでいるボトルを眺めていると、
「ワインお好きなんですか?」と店員さん。
さて、難しい質問をぶつけてきたな・・・。
昔「好きです!」って答えたら、やれ造り手がどうのとか、
テロワールがなんだのと面倒くさい話になったことがある。
それに、たまに行ってたカジュアルフレンチの店にいた
ソムリエールと仲良くなりたくてワインを覚えようとしたが、
(なんて不純な動機なんだ)
ものすごいジャンルのことを勉強しなきゃならないことを知った。
ブドウの種類はもちろん、国、産地、畑、作り、飲み方、
だけならまだしも、世界史や国ごとの法律、宗教などなどなどなど。
さらに机の上で勉強するだけじゃなく、
当然ワインを実際に買って飲まなきゃ始まらない。
その時思った。
ワインは『学問』だ・・・。
なんて奥が深いんだ・・・(俺の知恵が浅いだけだ)。
結局・・・「ソムリエ」全巻読んだだけで終了。
話を戻してワインショップ。
棚の端っこにシェリーを発見。
「アレクサンダー・ゴードン」のペドロヒメネス!
ほしいけど、まだ「NOE」が残ってたっけ、
あれを飲んだら買いに来よう。
「ワインは好きですか?」の質問には
「飲むのは好きです!」と答えておきました。