ひさびさに見るアルアンダルース号
セビーリャ・サンタフスタ駅の発車風景。
日本のようなヘッドマークはありませんが、今年から牽引機のフロントにエンブレムのシールが貼られました。
ボディサイドにもペタ
同じ319型なのに、こちらは豪華列車を牽く花形機、向こうに見えるのは廃車となって放置された機関車。一流企業で出世を遂げたエリートとリストラされてホームレス寸前・・。人生の明暗、栄光と挫折の悲哀を感じさせられます。
13時40分、淡い青色の煙を上げると、発車の汽笛も鳴らさず、静かに出発していきました。
これから5泊6日のアンダルシアの旅。第一日目はカディスに向かいます。

