新幹線開通50周年切手 | スペイン鉄道暮らし

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新幹線開通50周年 記念切手シート

初代の0系から現在まで 新幹線車輌の変遷がわかります。

先日担当したツアーのお客様からの戴きもの。

かなりの人気でたちまち売れ切れてしまったそうです。


1964年の東京オリンピック開催に伴って東海道新幹線が開業。

当時は「夢の超特急」と呼ばれていました。懐かしい言葉です。特徴あるボンネット型フェイスを見て、田舎育ちの僕は子供心に「蚕のような顔をしてるな・・」と思いました。


基本データ

1959年4月20日着工

1961年 世界銀行から20年間の償還期限で8000万ドル借り入れ

1962年3月15日 軌道起工式

1964年10月1日開通

1981年 世界銀行からの借入金返済

1988年 新富士、掛川、三河安城の3駅開業


東京ー新大阪間 515,4km 現在17駅

所用時間 2時間25分 最高速度 270km/h

1日の本数 336本

1日の乗客 38万6000人 1年間の乗客 1億4000万人

年間収益 約1兆円

いずれも他国の高速鉄道に類を見ない数字です。


車輌の変遷

0系    1964~99年  3000両 元祖

100系  1985~2003年 1000両 2階建2両

300系  1992~2012年 1000両 アルミ合金

500系  1997~2010年  114両 ロングノーズ型

700系  1999年~    1200両 カモノハシ型

N700系 2007年~    1500両 エアロダブルウィング型