ロクハンの新製品 DE10 1500番台 ディーゼル機関車
10月に発売されたばかりですが早々に入手。
購入と託送をお願いした女性は、銀座4丁目の天賞堂に初めて入ってマニアックな空間に仰天したとのこと。遥々空の旅を経てスペインに到着しました。
1966~78年の12年間に708両製造、地方路線の客貨車用機関車。
幾つかの塗装色がリリースされていますが、オーソドックスな国鉄色のオレンジを選択。
正面フェイス 凸型ディーゼルはどう見ても猫系ではなく、犬系の顔立ち。
国鉄時代の蒸気機関車からディーゼル機関車への移行期を担いました。
70年代の日本の田舎ではこうした風景が見られたものです。
僕の少年期の鉄活の範囲内では会津線と只見線で運用されており、C11が引退していく寂しさと記憶が重なります。鉄模趣味には失われたノスタルジーを蘇らせるという願望が多分に含まれているようです。
