トラム架線撤去 | スペイン鉄道暮らし

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セビーリャのトラム路線の一区間の架線が撤去されて

旧市街のメインストリート、憲法大通りの景観がスッキリしました。

大聖堂前からヘレス広場の区間の架線撤去予定は9月でしたが、遅延して11月に。しかし年内に実現したのは立派です。かなり印象が違います。

停留所には銀色の二股アームが設置されていて、停車中にパンタグラフを上げて充電します。

ヘレス門広場付近 架線柱を抜き取っています

ホテル・アルフォンソ13世前 停留所の充電アーム

シークエンスチェックの作業中

サン・フェルナンド通り すでに架線は外されており、この円柱もまもなく無くなることでしょう。

プラド・デ・サンセバスチャンの手前から既存の架線が続きます。大通りと交差する踏切の部分は、むしろ架線と柱があった方が目立って安全なので。撤去しない方針なのでしょう。

夜のメインストリート 晩秋の雨に濡れた舗道

大聖堂とインディアス古文書館前には、早くも年末の風物詩であるクリスマスマーケットが立ち並んでいます。モーツアルトのオペラ「ドンジョバンニ」を観に行く途中で撮影。