メルクリンZ DB74機関車ボディ
1台余分なボディがあるので、ゴールド仕様にできないだろうかという思いつき。バレンシアの業者から買ったBR89特製ペンダントから着想しました。
以前、ヒラルディ-ジョ女神像のタイピンを特注で作って戴いた宝飾店のオーナー、マヌエル氏とは鉄友なので、懇意にしている細工職人にお願いして可能かどうかを打診していました。
スペイン語でチャパーダとは金メッキ加工、機関車のボディをゴールド溶液にバニャール(漬ける)したらできるかもしれないと想像したわけです。結果は不可能とのこと。成功すればオリジナルのゴールド機が何台も作れたのですが、残念・・。
マヌエル氏の店はサルバドール教会の裏側にあり、昔は広場に面した屋根付き列柱回廊(ポルティコ)であった狭く細長い空間を利用しています。右手の太い円柱は古代ローマ時代のもの。周囲はブライダルやフラメンコ衣装のデザイナーズ・ブティックが密集している伝統的な地元のファッション街。