ゲッピンガー 鉱泉水貨車 | スペイン鉄道暮らし

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付属のミニチュアボトル


1401年の文献には鉱泉水が湧く町という記録があり、若干の硫黄を含んだ酸性の水である。

1617世紀には著名人が訪れるようになった。1734年に王族が訪問したことを機会として、健康に良い水であることが周辺地域に知られる。その後、精神神経病を治療するための近代的な療養施設が設立。

1961年、ローマ風呂を模した温泉保養地となる。

近来はドイツ人の間でミネラルウォーター消費量は年毎に増加しており、スパを中心とするレジャー産業と共に地域の雇用促進と活性化に寄与している。

(ゲッピンガー社サイトより抄訳)