鉄模コレクター、ハイメ氏のコレクション続編。
ショーケースに並んでいるのは、すべてN車輌。
ただし自分のお気に入りセレクションなので販売はしないとのこと。
彼の車輌収集趣味は、僕の好みとの共通項があります。
やはり、サクソニア号、ルートヴィヒ2世王室列車、グラスカステン、オリエント急行、アーノルド・ゴールド機関車・・
などが大切そうに飾られており、欧州N車両の収集を進めると、この境地に辿りつくのでしょう。

スペインの古典客車やタルゴ、TEEなどが見られます
上の方にアーノルド・ゴールド蒸気が勢揃い、オリエント急行も然り
ラインゴールド金メッキ編成は室内灯が点灯、リビングの照明を落とすと幻想的
ローレライ急行、ツェッペリン、アメリカのサザン・パシフィックなどがずらり
急行客車と貨車のバリエーションに混じってアメリカ古典客車
TGV, タルゴ、 ビックボーイが目立つ棚、各種DL&,EL、上段にはEF58, EF65の姿も・・
アメリカ大陸横断列車の幾つかの編成が含まれています
TEE, ICE, ラインゴールド, サンタフェ号、モダンな2階電車・・
ルートヴィヒ2世お召し列車とサクソニア号フルセットは際立った存在
中程のツートーンのエーデルワイス列車は初めて見るボディ色
これらの模型は全体の一部で、30キロ離れた町の倉庫にもストックがあるとのこと。
所有車輌の総数は、千単位ではなく、どうやら万の桁に達する様子・・
彼の名をとって、個人的に「ハイメ博物館 Museo de Jaime」と名づけました。
