サンタ・フスタ駅のコルドバ寄りにある陸橋上から、アル・アンダルース号の出発シーン
周辺で列車に向ってカメラを構えている撮り鉄は、僕以外に誰もいません。日本なら鉄道ファンが集い、三脚が並ぶ状況かもしれませんが、見事に一人ぼっち・・(笑)
いよいよ以って、スペインにおいてはこのジャンルが超マイナーであることを実感。一両日の地方新聞にも目を通してみましたが、小さな記事としても扱われてはいませんでした。
長い15両編成の列車には、どのぐらいの乗客が乗っているのでしょうか・・
すばやく道路を渡って陸橋の反対側からニコン一眼ズームで撮影。ここで失敗。サブの小型デジカメをポケットから地面にガチャンと落としてしまいました。作動はしますが、レンズのズーム部分が傷んで、微かに異音がします。故障したら ちと痛いにゃ~
再び汽笛が鳴り、薄っすらとディーゼルの煙を残して去っていきました。

