ミニアチュール・ワンダーランド Miniatur Wunderland
ハンブルクを訪れたのは、なによりもここを見るのが目的でした。
地元の鉄道模型愛好家の若者たちが共同で、子供の頃の夢を実現しようと
古い倉庫を利用してレイアウトを作りはじめたのがきっかけだそうです。
世界最大のジオラマとして有名ですが、聞きしにまさる壮大な規模でした。
とても一度で紹介することはできませんので、数回に分けて連載いたしましょう。
ハンブルクの再開発地区 倉庫街にあるレンガ造りの建物
レイアウト面積 1,300㎡ レール総延長 1,300m
車輌 14,450台 930編成分 最長列車 14,51m
制御コンピューター 46台 信号 1,270台 ポイント 3,050箇所 ライト 335,000個
フィギュア 215,000体 樹木 228,000本
2000年より12年間で製作 延べ製作時間 58万時間
2020年完成予定 現状レイアウトにイタリア、フランス、イギリス、アフリカの風景 1.000㎡分を追加
各地のジオラマ風景 8区画シーン
ドイツ (北部ハンブルク、中部地方、南部バイエルン、空港)
スイス、オーストリア、スカンジナビア、アメリカ合衆国

