ベルリン市内の歴史的建造物を舞台とした鉄道風景です。
やはり絵になるのは、ユネスコ世界遺産に登録されている河の中洲
博物館の島と呼ばれている周辺でしょうか。
パリに喩えれば「ベルリンのシテ島」ともいうべき場所、旧市街の中心としての要衝です。
シュプレー河がニ手に分かれる部分に2つの橋が架かっています。
ペルガモン博物館
中東の遺跡を実物で再現した神殿建築や装飾の数々が圧巻。
ドイツ皇帝ウィルヘルム2世時代に現在のトルコとヨルダン
当時のオスマン・トルコ帝国領内から運んできて再現したものです。
特にイスラム圏における展示品に感銘を受けてしばし時間を忘れて見入っていました。
旧ナショナルギャラリー
古代神殿をあしらった建物、フランス印象派と19世紀のドイツ絵画コレクションが充実しています。
ベルリンの美術館はフラッシュなしで写真が撮れるのが嬉しいです。
左隣の博物館には古代エジプトのアマルナ芸術の最高峰として知られる
女王ネフェルリティチィの胸像が所蔵されていますが。これもずっと鑑賞の念願だったものです。
写真は大聖堂のドームに登って俯瞰で撮影しました。
