廃駅となった駅舎は現代美術館として利用されています。
中央駅付近の高架線の車内から遠目に建物の写真を撮りました。
行こうと思いつつも、他に優先してなすべきことや訪れる場所が多かったために
行きそびれてしまいました。
地図を見ると、この建物から運河を挟んで向こう岸にベルリンの壁が築かれていたので
長く近づけない時代もあったことでしょう。
ドイツの鉄道史の中では
1931年 ベルリン~ハンブルク間で世界最速記録230 km/hを達成した
単体プロペラ推進式ディーゼル車 シーネンツエッペリン Schienenzeppelin
1933年 ベルリン~ハンブルク間を走った2輌編成の高速ディーゼル特急
フリーゲンダー・ハンブルガー Fliegender Hamburger (空飛ぶハンブルク人)に思いを馳せていました。
ライプツィヒ中央駅に停車しているフライング・ハンブルガーの絵葉書

