ウユニの町の西側に郊外にある、知る人ぞ知る「列車の墓場」
スペイン語では Cementerio de Trenes
ここは観光名所となっており、塩湖に行く前にツアーで立ち寄ります。しかし、そこで取る写真タイムはわずか30分足らずと限られた時間ではとても足りず、塩湖から帰ってきてから、遅い昼食を済ませて、あらためてタクシーで行くことにしました。曇りがちだった天気も、日が傾く頃には、再び雲のまにまから太陽が照りだしてきてラッキー。
荒涼たる風景の中の朽ち果てた機関車の群れ・・ 感動的な光景でした。
鉛色に光る廃棄された機関車のボディ
ツアー客は皆、思い思いのポーズで写真を撮っています
蓋を失ったボイラー まるで戦艦の巨砲のよう
スペイン語の落書き 「Ａｓｉ ｅｓ ｌａ ｖｉｄａ 人生とはかくなり」
う～ん 哲学的・・
文字公式の落書き 書き手はかなりのインテリさん♪
町寄りの方向に少し戻ると、貨客車の残骸が放置されています。
2輌並んだタンク車
さほど古くはない型の客車
客車の内部はがらんどう