1789年7月14日、バスチーユ襲撃によってフランス革命の火蓋は切られました。
地下鉄1号線上のバスチーユ駅はトンネルを抜けて運河を渡る橋の上に位置しています。
リヨン駅の方向から電車が入線してきました
メトロに乗っていると、乗客の割合はフランス人よりも外国人が多いほどで、アフリカ、アラブ、アジア、インド・・ それぞれの居留地区も自然発生的に形成されています。これも巨大コスモポリタン都市パリの特徴でしょう。
フランス革命をテーマとしたホームの壁画
バスチーユ広場には自由を象徴する、1830年の7月革命記念塔がそびえ立ち、 その向こうには現代建築によるオペラ・バスチーユ劇場が建っています。