アイルランド北部の世界遺産、ジャイアンツ・コーズウェイを見るために立ち寄った、ブッシュミルズの町。アイリッシュ・ウイスキーの産地で、世界最古のウィスキー蒸留所があることでも知られている。もちろん、お酒は好きなので、そこを見学するのも訪問の目的だった。
周辺を散歩していると、19世紀のスタイルの可愛いらしい蒸気機関車を偶然に見つけた。ジャイアンツ・コーズウェイへは、これに乗っても行ける。
田園の中の簡素なホームに停車していた愛らしい列車
イギリス製の機関車 1904年ブリストル製造
キャブには扉も窓もなく、むき出しのカマ
燃料は石炭ではなくオイル式に改造されている様子
さほど複雑なメカではなさそう