我が家の一番大きなワン、ジェシカ。
去年4月に某保護犬ビジネス団体を経由して
隣県から引き取ってきた可愛い娘
当初聞いてた話は
*声帯切除されてる
*未避妊
*フィラリア陽性
そんな感じだった。
「信じらんねー」とか言いつつも、
やはりご縁てのはあるもんで。
我が家で引き取ることを決めました。
しかし引き取って翌日発覚したのが
慢性腎不全
この子4歳ですよね?その年齢でこの状態てことは、前のおうちで満足にお水貰えてなかったんじゃないかなあ。
……
おい、元親。
何してくれてんねん
それから始まった病気との闘い
「聞いてないから」て、
前の家に返す気なんてさらさらなかった
1日1回のお薬を約1年。
それがずっと続くかと思っていたら
現実は違った。
毛艶が急激に悪くなり、
主治医にそのことを告げると
血液検査してみましょう。
そして翌日出た検査結果。
腎臓の数値が1項目除いて上がってる。
自宅での皮下点滴を勧められた。
獣医目指してた時は
なんだってやってみせる!
てな感じだったんだけどね
対象がいざ自分ちの子、てなると
見事に怖気付いてしまう
ダンナと二人三脚でやるんだけどね、
ダンナは点滴バックの加圧係。
そして針を刺して固定するのが私。
もー、針刺した時にビクッとされると
こちらもあー、ごめんてなる
ダンナはダンナで汗だくになりながら
点滴バックをギャッギュッギュ
すんません、
オラたち可愛い娘のためとはいえ
少しギブ気味なりました
で
今は主治医の力も借りて点滴継続中
今日の診察室でのジェシカ
うちでやるよりも早く済んじゃうから
本犬も病院は嫌いではないらしい。
主治医も看護師の奥さまも
めっちゃ優しいしね
そして終わればご褒美のオヤツ食べて
大好きなドライブしながらの帰宅
ジェシカの慢性腎不全。
ステージでいうとステージ3にはなってると
主治医は言っていた。
ジェシカちゃんはワンコでは頑張ってる方ですよ。普通の生活出来てることが奇跡です。
いやいや先生、
先生のお力添えもあってこその日々ですよ
(*音出ます)
ジェシカ、
今日も明るく生きています。
☆Fly again☆