私が2月にお邪魔した時、
ボランティアスタッフはしらさんに保護された
長毛三毛ニャンコのミキちゃん
穏やかで控えめで、
性格◎ニジュウマル!な彼女は
「すぐ里親さん見つかるね〜」
なんて話していたんだけれど…
まさかまさかの
猫白血病ウイルス陽性だった
猫白血病ウイルスについては
猫エイズキャリアならまだわかる
お外の子でエイズキャリアの子は決して珍しくはないし、
もしキャリアであっても
発症することなく長生きする子もいる。
だけど唾液感染もする白血病…
ミキちゃんが他の子をグルーミングしたり、
ミキちゃんが使った食器を他の子が使ってしまったり…
いくら他の子たちがワクチンを打っているとはいえ、ワクチンが100%予防出来る訳でもない
60匹以上保護しているひろみちゃんちでは
ゲージの中で生活してもらうしかない
誰か〜
この子、単体で預かれませんかあーーー
そんな時、救世主が
今回もやってくれました、なごみちゃん!
(困った時のスーパーラバーなごみ。笑)
LINEでミキちゃんのことを回してくれ、
その中から「うちで預かってみようかな」て方が現れたのです
今までウサギさんと暮らしたことはあるけど
ニャンコさんは初めて、て方らしい。
ミキちゃんは今では、
兵庫の預かりさん宅で幸せニャンコです
ミキちゃん、良かったね
幸せな時間が長く続きますように
10月にお邪魔した時には既にいた
1歳男の子バロン
両目に障害を持ち、
尚且つエイズキャリアでもあるバロンは
「この子はいつまでも吉岡家に残るだろうね」
なんて言われていたんだけど、
ひろみちゃんが作ってたよ〜
東京に里親さんが決定
何でもバロンの里親さん、
他から全盲ニャンコさんもお迎えしたらしい
世の中まだまだ捨てたもんじゃないね
仔犬で保護されたMIXワンコ、しのぶ
おばあちゃんのプリンは東京の預かりさん宅へ。
お母さんアキちゃん、きょうだいワンコ元太は
それぞれ新しい家族のもとへ。
ひとりだけ残ったしのぶも、
ゲージが狭く感じるくらい成長した^ ^
種子島空港から鹿児島空港へ
鹿児島県内の、お留守番がないお宅で
大切にされているそうです
2月にはまだ施工図段階だった改築案件。
今では、
母家の東側と、
北側にそれぞれ枠を取り、
現在ではコンクリート製の土台まで出来上がりました
今年5月に完成予定。
完成が楽しみだね
新しいニャンコ部屋とキャットランを増築するにあたり種子島アニマルレスキュー、
クラウドファンディング立ち上げています
種子島アニマルレスキューのクラファン
クラファン目標額300万円
残り37日です。
多くの方から支援の輪が届きます様に
思い入れの強い子だけ紹介しましたが
他にもずっとのおうちが決まった子、
何にんかいます
種子島から鹿児島へ、関西へ、関東へ。
宇宙に一番近い島から各地へ
ひとつでも、
ひとりでも、
幸せな笑顔が溢れていきますように
種子島の明るい未来を
私は信じています
☆Fly again☆